1 名前:煮卵 ★:2026/09/24(木) 09:23:33.82 ID:3Sdfncnr9.net (CNN) 米カリフォルニア州の遊園地シックスフラッグスでジェットコースターの「X2」に乗車して脳に損傷を負ったと訴える人が、過去2年だけで100人以上に上っている。CNNは先月の調査報道で、同コースターに関係する重傷者や死者が相次いでいる実態を明らかにしていた。 クリストファー・ブローネ弁護士は22日に記者会見を開き、シックスフラッグスを相手取った3件の提訴を発表。「同社は意図的に人々の命で賭けをしていた…あんな乗り物の存在は許されるべきではない」と主張した。 X2は、南カリフォルニアにあるシックスフラッグス・マジックマウンテンの目玉アトラクション。回転座席やほぼ垂直の急降下、予測不能な動きが特徴だった。 X2に乗車して負傷したという声は10年以上も前から出ていたものの、CNNが先月、十数人が重傷を負ったり入院したりして、少なくとも2人が死亡したと報じるまでは、実態は明らかになっていなかった。直近では今年7月、女性2人がX2に別々に乗車した後、サンタクラリタ市内の同じ病院に救急搬送されていた。 弁護団は22日、CNNの報道を受け、過去2年の間にX2に乗車して脳の損傷を負ったと主張する100人以上について新たに弁護を担当することになったと発表した。ほかにも数百人が被害を訴えているものの、時効あるいは治療証明がないといった理由で訴訟には至っていないという。 21日に提訴した原告のうち2人はCNNの取材に応じた女性で、シックスフラッグスはX2の危険性について十分認識していながら運転を続けたと主張している。 原告のナオミ・グリアウィルキンソンさん(26)とパメラ・ギレンさん(40)は、いずれもX2を降りた後に意識を失い、重度の外傷性脳損傷を負って緊急の脳外科手術を受けた。CNNが確認した電子メールによると、外科医は2人の負傷の原因について、「X2の乗車中に経験した外傷性の急加速と減速」だったと断定した。 ギレンさんはCNNの取材に対し、話すことや歩くことを学び直さなければならなかったと証言。今も激しい頭痛や頭に霧がかかったような状態に苦しみ続け、発作を抑えるための薬が欠かせないと訴えた。 グリアウィルキンソンさんは依然として昏睡(こんすい)状態にあり、両親はいつか目を覚ましてくれるという希望を持ち続けている。 21日に提訴した3人目の原告の男性は弁護士のマイケル・ウィルクさん。2月にX2に乗車した後、重度の脳出血を起こして複数回の脳手術を必要としたと訴えている。 ウィルクさんはこのけがが原因で障害が残り、激しい頭痛や記憶障害、脳に霧がかかったような状態になるなどの症状に悩まされているという。弁護士の仕事もできなくなった。 「脳が言葉をうまく処理できず、相手がものすごくはっきりと大きな声で話してくれない限り、言葉が聞き取れない。会話の内容の半分くらいは聞き逃していると思う」とウィルクさんは述べ、「声を上げることで、何かが変わることを心から願う」と言い添えた。 シックスフラッグスは、係争中の訴訟についてはコメントできないとして取材に応じなかった。 21日に提訴した3人のほかにも、4年前に外傷性脳損傷で死亡した男性(当時22)など、X2に乗車した後に死亡したとされる少なくとも3人の遺族が弁護士に相談しているという。 X2は最高時速130キロに近いスピードで走行し、座席は360度回転する。この夏までは営業を続けていたが、7月12日夕から運転を中止した。理由については明らかにしていない。 [CNN.ne.jp] 2026/9/23(水) 12:00 引用元:…