「日本は嫌いだが?」盧廷潤がキレた後輩の発言とは…ソウルで熱く語った日本サッカーの敬意と兄貴と慕う森保一への注文「きっと成功する。世界に行ってほしい」(NumberWeb) 「誰が何と言おうと、今の日本サッカーは韓国より2つ上です。1つではなく、2つ上。私はそう見ています」 韓国代表として1994年、1998年のW杯に出場した盧廷潤が、母国のサッカーについて厳しい言葉を口にした。 (中略) 隣国の日本が結果を出すほど、韓国内の苛立ちは強まる。 「もしイランが強いなら、ここまで言わないかもしれない。でも日本がうまくなったから、『日本はあれだけできるのに、なぜ韓国はできないんだ』と比較する。妬ましい気持ちもあると思います」 批判が過熱するなか、盧が特に不快感を示した出来事があった。 苦汁をなめた母国のサッカーを憂えた元韓国代表GKの金永光が、動画配信で『日本は嫌いだが』と前置きしながら、森保一の韓国代表監督就任を唱えた。 「永光に直接電話して言ったんです。サッカー人として、サッカー人に悪いことをしないでくれ、と。なぜ敵を作るんだ、と。これから日本でプレーする韓国人選手がいる。自分が『日本が嫌いだ』と言えば、日本の人からも嫌われる。何のプラスにもならないでしょう」 (引用ここまで) 元Jリーガーでもある、元韓国代表選手であったノ・ジュンユン(盧廷潤)が韓国サッカーに苦言を呈しているとするシリーズ。 冒頭記事は4回シリーズの最終回。 脳梗塞で入院して、右半身には麻痺が残っているとのことで。 メディアではじめてそれを明かしたそうです。いまでは地下鉄に乗れるまで回復したとも。 このコラムの中で、同じく元韓国代表であるキム・ヨングァンの「日本は嫌いだが」と前置きして「森保監督に韓国代表を率いてほしい」って話をしたことに、ノ・ジュンユンが怒ったと。 「なぜそのように『日本は嫌いだが』なんて話をするのだ」 「これから日本に行く選手もいる」 「何のプラスにもならない」 まあ、ノ・ジュンユンの言っていることのほうが正しいように見えるのですが。 日本人の視点としては。 でも、純粋な韓国人の視点ではどうあったって「日本は嫌いだが」の一言が必要なんですよ。 「チンイルパだ!」って糾弾を受けないようにするために。 ノ・ジュンユンは日本でサンフレッチェやらセレッソやらで9シーズンに渡って働いていたこと、現在も日本でのマネージメントもやっていることから損得勘定もあって一般的な感覚になってしまっているんでしょうけども。 「純粋な韓国人の感覚」ではどうしたって必要な一言でしかない。 そして、日韓関係はそうした「純粋な韓国人の感覚」で成立しているんですよ。 「日本は嫌いだが」って言われて、「じゃあ、その分こちらから好きになろう」なんてバカが少々存在したとしても、マジョリティなわけもありませんよね。 「日本は嫌いだが」は大きなキーワードです。 「心ならずとも日本をほめることになるのだが、私はチンイルパではない」ってエクスキューズが常に必要な国なんですよね。 いまだに。 note.comで楽韓noteを開設しています。中味は楽韓Webを濃厚に仕立てた長編記事。最新の記事は「 韓国で大流行したジャンル、「日本懲罰もの」の系譜を見てみよう 」となっています。 また、楽韓noteメンバーシップを開いています。月に6〜800円くらいになる有料記事が全部読めて月額500円。だいぶお得になってます。 マガジンから移行していただけるようお願いします。 Twitterで更新情報をお伝えしています。フォローはこちらから→Follow @rakukan_vortex…