「来月までに2億返してください」···銀行の電話一本で「突然の災難」(韓国経済新聞・朝鮮語) 住宅を2軒保有しているA氏は最近、取引銀行から約2億ウォンの住宅担保融資を全額返済するようにという案内を受けました。 政府が多住宅者の首都圏·規制地域のアパート住宅担保貸出の満期延長を原則的に制限しながらです。 問題は、該当住宅に2025年4月から2027年4月まで伝貰契約を結んだ借家人が実際に居住しているということです。 A氏は、家を売りに出したが、賃貸借契約が1年近く残っており、買収者を探すのも容易ではないと訴えました。 A氏をさらに混乱させたのは、政府の説明と銀行から受け取った回答が違ったという点です。 金融委員会は4月1日当時、有効な賃貸借契約があれば契約終了日まで満期延長を許容できると案内しました。 契約終了まで期間が多く残っていれば、通常の満期延長周期に従って1年ずつ延長した後、賃貸借契約有効性などを再審査する適用事例も提示しました。 A氏の主張通りなら、基準日当時、すでに有効な賃貸借契約があったが、銀行では満期延長が難しいという回答を受けました。 24日、関連業界によると、最近不動産金融政策が急速に変わり、似たような混乱を経験する実需要者が増える可能性が高くなりました。 実需者は、どの拍子に合わせるべきか迷っています。 政府は今年に入って、家計負債と住宅価格を抑えるための融資規制を相次いで出しました。 4月には家計貸出増加率を1.5%水準で管理することにし、多住宅者が保有した首都圏・規制地域アパート担保貸出の満期延長を原則的に制限しました。 既存の貸出を保有している借主まで規制対象に入り、新たにお金を借りることができるかどうかを越え、すでに受けた貸出を継続して維持できるかも問題になりました。 (中略) 政府が融資規制を強化するのには理由があります。 家計貸出の増加が住宅市場に流れ込み、住宅価格の上昇を刺激することを防ぎ、家計負債を管理しなければならないためです。 問題は規制の強度に劣らず、政策の予測可能性と一貫性も重要だという点です。 家を売買することは、融資規制が変わったからといって、すぐに計画を修正することは難しいです。 売買契約を締結すると、契約金から中途金、残金まで数ヵ月にわたって資金日程が決まります。 賃貸借契約は通常2年単位で動き、子供の学校や職場のために引越しの日付を勝手に変えることが難しい事例も少なくありません。 この過程で貸出規定が繰り返し変わったり、金融当局と銀行の適用基準が交錯すれば、費用はすでに意思決定を終えた実需要者に戻る可能性が高いです。 (引用ここまで) 韓国における不動産投資でよくあるパターンとして「不動産融資を満期がくるまで元本はいっさい支払わず、利息だけを支払う。満期が来ても借り換えて、また利息だけを支払う」なんてのがあります。 で、なんだかんだで不動産価格が上昇して売り抜ける、と。 往々にして金利よりも不動産価格の上昇率のほうが高いからこそ使える手法ですね。 これを封じようとしたのが極端な不動産ローン規制を行ったムン・ジェイン政権。 そしてイ・ジェミョン政権も同様に金融機関に圧力をかけて、複数住宅所有者の不動産ローンを縛りつけようとしています。 んで、「おまえに貸している住宅ローン、借り換えできないから来月に2億ウォン返済してくれ」って事態がぼこぼこ発生しているとのニュース。 売却しようにも賃貸に出してて居住者いるからそう簡単には動かせない。 まあ、不動産のきついところではありますかね。 一応、政府通達としては「すでに居住者がいる場合などで売却が難しい場合は、賃貸契約が切れるまで現状のローン状況をキープしていてもいい」ってなっているそうですが。 金融機関としてはそんなこた知ったこっちゃないですよね。 「複数住宅所有者への不動産ローンを切りました」って実績が、数字が必要になるのですから。 複数住宅を持つ人間にとっては青天の霹靂でしょうが。 ま、韓国ではよくあること。 銀行だって当局ににらまれたくはないですから、そりゃ貸し剥がししますわ。 あとからなにを言われるか分かったもんじゃないですからね。 過度に対応してなんぼみたいなところがあります。 それで犠牲になるのは国民なんですが。 どっちにしたって「複数住宅所有者は罪人」ってのが基本方針なんで。 どう扱ってもいいんですよ。金融機関にとっては幸いなことに。 note.comで楽韓noteを開設しています。中味は楽韓Webを濃厚に仕立てた長編記事。最新の記事は「 「ヘタリアの韓国は謝罪と賠償を求め、起源捏造をする」キャラだった……これは偏見なのか? 2000年代の韓国を見てみよう 」となっています。 また、楽韓noteメンバーシップを開いています。月に6〜800円くらいになる有料記事が全部読めて月額500円。だいぶお得になってます。 マガジンから移行していただけるようお願いします。 Twitterで更新情報をお伝えしています。フォローはこちらから→Follow @rakukan_vortex…