「米国、投資を急がなければ関税引き上げ」報道…韓国大統領府「多様なチャンネルで議論」(中央日報) 青瓦台(チョンワデ、韓国大統領府)は14日、米商務省が対米投資を加速させるよう韓国政府に圧力をかけてきたという一部の報道に対し、「韓米間の戦略的投資プロジェクトに関し、多様なチャンネルを通じて緊密な議論が進行中」と明らかにした。 青瓦台は同日の報道発表で「両国間の具体的な議論事項や、政府内の意思疎通や対応については確認できない」としながらも、両国が通商懸案について議論を続けているという趣旨の説明をした。 (中略) あるメディアはこの日、米商務省が韓国政府に対し「対米投資を急がなければ相互関税を15%からさらに引き上げる」という内容の電子メールを送信し、このため青瓦台が関係部処の長官が出席する緊急会議を開いて対策を議論した、と報じた。 (引用ここまで) 一部の韓国メディアが「アメリカから『対米投資をこれ以上遅らせるのなら関税を引き上げる』との最後通牒がきている」との報道をしています。 1月にトランプ大統領が「韓国は投資にやる気を見せていないので関税を25%に引き上げる」と語ったことがあります。 この脅しに対して韓国政府は縮み上がって、それまで国会で棚上げにしていた対米投資法案をあっさりと通過。 以降、第1弾投資対象を探している……ってところでまた停止。 日本側がさくっとLNG火力発電所で第2弾投資案件まで決めているのに対して、なんとも煮え切らない状態が続いています。 まあ、そもそもトランプ政権の韓国への信頼度は西側諸国へのそれとして最低ラインのものでしょう。 「信頼関係がなくはない」くらいのもの。 でもって、大元のニュースはこれかな。 【独占】米「投資を早くしないと関税引き上げ」韓国に「最後通牒」(韓国経済新聞・朝鮮語) 14日、韓国経済新聞の取材を総合すると、米商務省(ラトニック長官)は先月末に続き、今週、韓国政府に対米投資プロジェクト、相互関税に関する電子メールを繰り返し発送した。 書簡には昨年10月、慶州韓米首脳会談の結果物である「韓米ジョイントファクトシート(JFS)」で約束した2000億ドル規模の対米投資(造船業協力1500億ドルを除く)プロジェクトが10ヶ月間発表されないことに対する不満が盛り込まれた。 対米投資発表がさらに遅れると、ドナルド・トランプ大統領に報告するという言及もあるという。 これはトランプ大統領が相互関税を上げるしかないという圧迫と解釈された。 今週初めには圧迫強度がさらに高い電子メールをもう一度送ったと知られた。 (引用ここまで) 中央日報のどこかのほほんとした報じかたに比べて、だいぶ緊急性が高い感じ。 アメリカ側がこの件で怒っているの2回目だしね。 トランプ大統領が明日にもトゥルーソーシャルあたりで「韓国への関税引き上げを決定した」って書いてても不思議じゃないってところ。 まあ、それ以前の問題ではあるかな。 この記事もリーク元はアメリカ政府ってオチなんじゃないですかね。 米韓関係、ホントに危険水域に来ているって見たほうがいいと思いますよ。 note.comで楽韓noteを開設しています。中味は楽韓Webを濃厚に仕立てた長編記事。最新の記事は「 イ・ジェミョン大統領、就任から1年その成績表を見てみよう 」となっています。 また、楽韓noteメンバーシップを開いています。月に6〜800円くらいになる有料記事が全部読めて月額500円。だいぶお得になってます。 マガジンから移行していただけるようお願いします。 Twitterで更新情報をお伝えしています。フォローはこちらから→Follow @rakukan_vortex…