「KF-21が最適」外信も注目、カナダ国防局は‥(MBC・朝鮮語) カナダ政府が日本、イギリス、イタリアの3カ国が共同開発中の次世代戦闘機事業「GCAP」にオブザーバー資格で参加することにしました。 (中略) 当初、カナダはF-35を88機導入することにしていましたが、アメリカとの関係が悪くなると、これを全面的に見直しています。 カナダの代案に関心が集まりましたが、海外の軍事メディアを中心に韓国のKF-21が有力な候補として取りざたされたりもしました。 「ミリタリーウォッチマガジン」は5月、「カナダがスウェーデンのグリペンとGCAPなどを秤にかけているが、カナダ王立空軍の作戦要求性能を考慮すると、韓国のKF21が最適の代案である可能性が高い」と分析しました。 カナダ公共放送CBCの取材陣が直接韓国を訪れ、KF21の生産現場を見学し、導入の可能性を集中的に照明したりもしました。 しかし、カナダが結局、日本、イギリス、イタリアが主導する開発連合体に足を踏み入れると、KF21のカナダ輸出の可能性は希薄になったという観測が出ています。 しかし、カナダが結局、イギリス、イタリア、日本が主導する開発連合体に足を踏み入れ、国産戦闘機KF21のカナダ輸出の道は事実上霧散したという評価が支配的です。 (引用ここまで) 韓国の独自技術で設計、製造された体のKF-21。 ようやく試験飛行が終わって、9月には軍に引き渡されるとのこと。 まあ、これといって挑戦的なこともやっていない戦闘機ですので「飛ぶのは飛ぶでしょ」って言っていた通りにはなりましたかね。 エンジンにはF414を搭載していますし。すべてにおいて保守的なものですから。 ただ、現在までAMRAAM(AIM-120)、サイドワインダー(AIM-9X)は搭載ができないままの模様。 韓国当局は「ミーティアのほうが射程も長いし、高性能だから」って話をしていますが。 輸出するつもりなら、輸出先においての武装の共通化は重要ですよ? サイドワインダーもAMRAAMも空対空ミサイルとしてはベストセラーですからね。 これらが搭載できないってだけでだいぶ減点されるでしょ。 あ、それと「共同開発国」だったインドネシアは6000億ウォンを完納したとのこと。 インドネシア、韓国型戦闘機KF-21共同開発分担金6000億ウォン完納…購買契約に期待も(中央日報) といってもこの金額自体が当初予定からは1兆ウォン減額されたもの。 1兆6000億ウォンを供出する予定だったものが、インドネシア側は「ラファールとF-15X買ったんで、6000億ウォンなら払う」ってなって「KF-21の実物もまあ……うん」くらいの方向。 一応、名目上は共同開発国なのですけどね。 韓国では「KF-21はベストセラーになるぞ!」って鼻息も荒いのですが。 いまからなんの実績もない4.5世代機が売れますかね? んでもって、F-35の調達を見直しているカナダに「KF-21はぴったり!」とばかりに販売の期待をしていたのだそうですが。 GCAP(日本での次期戦闘機)開発にオブザーバーとして加入することで立ち消えになったとしているのが冒頭のニュース。 ……どう考えてもF-35代替にKF-21は無理があるだろ。 つなぎでラファールとかグリペンNGならともかく。 いまの願いはFCAS計画が破綻したフランスとかドイツが近づいてこないことかなー。 開発に口を出さずに購入だけならまだしも。 一応、GCAPについての論評もチェックしておくとよいかもしれないですね。 27分くらいから。 2035年は難しいとは思われるけども。 note.comで楽韓noteを開設しています。中味は楽韓Webを濃厚に仕立てた長編記事。最新の記事は「 イ・ジェミョン大統領、就任から1年その成績表を見てみよう 」となっています。 また、楽韓noteメンバーシップを開いています。月に6〜800円くらいになる有料記事が全部読めて月額500円。だいぶお得になってます。 マガジンから移行していただけるようお願いします。 Twitterで更新情報をお伝えしています。フォローはこちらから→Follow @rakukan_vortex…