【独自】「国の品格を考慮した」監査院ももみ消していたサッカー協会の「性的接待」(JTBC・朝鮮語) 2012年、監査院がサッカー協会の法人カードに対する調査を行いました。 その時、審判への性的接待が明るみに出る可能性もありましたが、事態はそのようには運ばれませんでした。 当時、サッカー協会が「マッサージ店に送ったのは事実だが、性売買ではなかった」という主張を展開し、監査院もこれ以上の問題視をしませんでした。 当時、サッカー協会の幹部は、自分が監査院の高位層に電話して監査をもみ消そうとしたとJTBCに打ち明けたりもしました。 そのように徹底的に葬られた「審判性接待」は、約15年が過ぎてようやく水面上に浮かび上がりました。 (中略) A氏(当時の大韓サッカー協会幹部)「監査院の○は名前が○○○だと。私の高校の直系の後輩だ。私がそいつに電話して、『おい、○○。こっちは(審判への)接待もしたりしてるんだ。これを俺たちが問題にしたら、ちょっと騒ぎになるぞ。お前、これをうまくやってみろ』と言ったんだ」 すると実際に「審判接待」の内容は監査結果から外れました。 (中略) B氏(当時の監査院幹部)「監査院から見ると違法事項ではなく。 でも、そうした場所で審判を接待して、国格が落ちるように……。これが明るみに出たら、恥ずかしいじゃないですか。 恥ずかしいから『これからはやらない』って言われたもので……」 古い慣行である点も考慮したと主張しました。 B氏(当時の監査院幹部)「他の国、OOも接待してOOも接待してみんな接待しているのに、韓国だけ接待すると公開するよりは……」 (引用ここまで) 韓国のサッカー協会が「韓国のマッサージ店」で外国人審判を接待していたことが判明しています。 これ自体は既報。 ワールドカップ予選でも行われていましたし、ロンドンオリンピックのアジア最終予選でも行われていました。 特にロンドンオリンピック最終予選では審判への接待がなかった場合、1位抜けできていなかった可能性があります。 13年前の違法行為に対してもメダル剥奪が行われた実例があります。 当時のU23韓国代表に対して、改めてメダル剥奪が行われる可能性は充分にあるといえるでしょう。 さて、今回の記事は「そうした2011-12年の接待疑惑が浮上してきた当時、明るみに出なかったのはなぜか」とするもの。 簡単にいえば監査を行った監査院が手心を加えてしまったから。 「国の品格に関わる」として、明らかにしなかったっていうね。 まあ、そりゃ恥ずかしいでしょ。 こんなバカみたいな事態。 ワールドカップ予選でも五輪予選でも審判接待をしていたっていうんですから。 場合によっては、その接待なしでは勝ち抜けなかった可能性すらある。 記事中では「どこでもやっている」ってしていますが。 そういう名目で「じゃあ、隠そう」となったのでしょうね。 それに加えて、「高校の後輩の○○じゃないか。分かっているよな?」ってなっちゃうともう何も言えない。 ウリとナムは絶対ですから。 ウリ(我々の意。ここでは仲間内、といった意味)に奉仕できない人間は、ウリから排除されてしまう。 もう2度とウリには戻れないのですね。 それを防ぐにはウリ同士の頼みは聞き入れる以外にないのです。 そうした「韓国社会」が産んだ事件、といえるでしょうね。 note.comで楽韓noteを開設しています。中味は楽韓Webを濃厚に仕立てた長編記事。最新の記事は「 イ・ジェミョン大統領、就任から1年その成績表を見てみよう 」となっています。 また、楽韓noteメンバーシップを開いています。月に6〜800円くらいになる有料記事が全部読めて月額500円。だいぶお得になってます。 マガジンから移行していただけるようお願いします。 Twitterで更新情報をお伝えしています。フォローはこちらから→Follow @rakukan_vortex…