「無人機」問題で第1軍団長を職務排除…米軍側は連絡メッセージに公文書まで添付したが、韓国軍の実務者が「報告漏れ」(朝鮮日報) 先月30日、京畿道坡州の射撃場付近に翼幅4.8メートルに達する無人機が現れると、韓国陸軍第1軍団は無人機対応作戦態勢「トゥルミ」を発令しました。 韓国軍は未確認飛行体と誤認して危く撃墜するところでしたが、「韓米の実務者間のコミュニケーションの誤りによって起きた事態」だと明らかにしました。 当時、在韓米軍側は韓米合同演習の1日前、韓国軍の実務者にショートメッセージで無人機の飛行計画を伝えました。 韓国側が受け取ったメッセージには、無人機の飛行高度などが記された米軍側の公文書が添付されていましたが、第1軍団の実務者は「制限事項はない」という返信を送りながらも、上級部隊にこうした情報を報告していなかったことがわかりました。 無人機の航跡が特定の高度を超えるため、空軍作戦司令部の承認などを得なければならないにもかかわらず、当該実務者がこれを伝達しなかったのです。 (中略) 韓国軍は、報告体系がきちんと作動しなかったとしながらも、米軍側もまた空軍作戦司令部に公式の公文書を送らないなど手続きを守らなかった、と判断しました。 (引用ここまで) 米韓合同演習中にアメリカ軍の無人機を「北朝鮮からの侵入だ!」と勘違いして、巻国軍側が撃墜体制に入ったとの事象。 最終的には「形が北朝鮮の無人機ではない」と認識できて、体制を解除したとの話なのですが。 韓国側は「無人機の飛行は通知されていなかった」としていて。 一方で在韓米軍側は「すでに通知済」との立場だった。 んで、韓国側が調査したところ、「ショートメッセージが実務者にきていた」「しかし、それを上層部に報告していなかった」「米韓間でのショートメッセージでのやりとりは慣習化していた」とのことで。 一応、「公式文書は来ていない」ってことになっているそうですが。 ……微妙なところですね。 なあなあにするな、って部分はあるかもしれませんが。 なんで通達されているものを報告しないんだっていう。 で、さらに非武装地帯の監視所で機関銃に実弾を装填していなかった、なんて事象もありまして。 ゆるんでますね。 前線地域の監視所で実弾装填せず警戒勤務 誤射事故を防ぐため?=韓国(聯合ニュース) たびたび誤射があったので実弾を抜いたとのこと。 これ、おそらくはイ・ジェミョン政権への忖度もあるでしょうね。 イ・ジェミョン本人にはそこまで北朝鮮への思い入れはないのですが。 政権内部には当然、北朝鮮との宥和政策を推す勢力があるわけです。 なんだかんだいっても左派政権ですから。 ムン・ジェイン政権時代ほどではないにしても。 結果、最前線でもこうして「北朝鮮様に失礼があってはいけない」くらいのマナーが通用するわけです。 パニック映画とかで「なーに、これくらいやったってどうってことはないさ」ってうそぶくモブですね。 note.comで楽韓noteを開設しています。中味は楽韓Webを濃厚に仕立てた長編記事。最新の記事は「 イ・ジェミョン大統領、就任から1年その成績表を見てみよう 」となっています。 また、楽韓noteメンバーシップを開いています。月に6〜800円くらいになる有料記事が全部読めて月額500円。だいぶお得になってます。 マガジンから移行していただけるようお願いします。 Twitterで更新情報をお伝えしています。フォローはこちらから→Follow @rakukan_vortex…