渓谷整備より簡単だと言っていたのに…李在明政権1年目の住宅価格上昇率はワースト(朝鮮日報) 先ほどご覧いただいたように、株式市場は突然の暴落と個人投資家たちの損失、そしてレバレッジETF導入の責任を巡る攻防で騒然としています。では、不動産市場はどうでしょうか。李在明(イ・ジェミョン)大統領は、住宅価格を正すかのように自信満々でしたが、これまでの成績表を見ると落第点です。住宅価格の暴騰期だった文在寅(ムン・ジェイン)政権時の上昇率を上回ったからです。誰もが供給不足によって起きる現象だと言っているにもかかわらず、李在明政権は今も規制に力を入れる対策を打ち出しています。 (中略) ソウルのマンション価格上昇率11%。李在明政権発足後、過去1年間の成績表です。 住宅価格の暴騰期として知られる文在寅政権時は、発足からの1年間で8.2%上がりましたが、これよりも高い数値です。 (中略) 李在明政権はこれまで計4回の不動産政策を発表しましたが。 2度の供給対策を打ち出しはしたものの、市場の反応は冷ややかであり、昨年6月の融資規制と10月の規制地域拡大が大きな波紋を呼びました。 (中略) これさえも、超高額住宅の保有税強化と長期保有特別控除の恩恵縮小など、規制策となっています。 供給を増やして融資規制を緩和してほしいという要求とは、ややズレた動きだという指摘が出ている理由です。 (中略) 李在明大統領は「不動産の正常化(住宅価格の抑制)は、株価5000の達成や渓谷整備より簡単だ」と述べたことがありますが、今のところ成果を出せていないもようです。 (引用ここまで) イ・ジェミョン政権の最初の1年が過ぎたことで、ぽつぽつと「1年目の成績簿」的な記事がいくつか出ています。 その中でも印象的なのはソウルの不動産価格が歴代政権でもっとも上昇している、とするもの。 なんとあのムン・ジェイン政権を上回るペースだとのこと。 韓国通には知られているように、ムン・ジェインは「ソウルの不動産価格は日本の不動産バブルが崩壊した時のように下落するだろう」と自信満々に語ってたことがあるのですね。 ところが実勢価格は3年で52%上昇。 その原因は明らかでソウルの不動産開発件数を減らしたことでした。 許可件数を半減させたほどですからね。 結果、ムン・ジェイン政権は「あれほど優れた不動産対策を打ち出したのに、不動産価格が上昇するのは現実が間違っている」として、統計改ざんに手を出したほどでした。 ソウルの不動産なんて韓国人であれば誰しもが欲しがるものなのです。 株で儲けたお金の行き先も最終的にはソウルの不動産でしたからね。 それほどまでに「喉から手が出るほどに需要がある商品」の供給を絞ったらどうなるか。 中学生レベルの経済の基本のはずなんですが。 まあ、当然のように上昇していると。 建設不況、不動産不況は続いています。 その上で供給を絞る政策になっているのですから、そりゃ価格上昇しますよね。 中学生でも「なんでこんなことしてるんですか?」って言えるレベル。 あ、それと韓国総合株価指数、KOSPIはピークの9114ポイントから3000ポイント以上下落した5800ポイント台にまで下落しています。 昨日は5663ポイントで終了しています。今日は少し上げているのか。 日経平均がピークから10%ほどしか下落していない(6万9360円→6万2218円)のに比べて、だいぶひどい下げ幅となっています。 メモリ企業2社だけしか上がっていなかったのが分かりますね。 まあ、「イ・ジェミョン大統領」ですからね。こうなるべくしてなっているというか。 別になんの不思議もないんですよ。 note.comで楽韓noteを開設しています。中味は楽韓Webを濃厚に仕立てた長編記事。最新の記事は「 サッカー韓国代表がW杯で敗退→イ・ジェミョン大統領「無能を指揮官に選んだからだ」→韓国国民「ホン・ミョンボのせいだ!」……そもそも弱いからでは? 」となっています。 また、楽韓noteメンバーシップを開いています。月に6〜800円くらいになる有料記事が全部読めて月額500円。だいぶお得になってます。 マガジンから移行していただけるようお願いします。 Twitterで更新情報をお伝えしています。フォローはこちらから→Follow @rakukan_vortex…