1 名前:蚤の市 ★:2026/04/28(火) 07:56:48.50 ID:uLh74VRK9.net [政治の現場]高市政権半年<4> (略)周囲をにこやかな笑顔で和ませる高市だが、身内の仕事ぶりを厳しく評価するドライな面も併せ持つ。 「党役員会のメンバーを総裁が決められないのはおかしい」 高市は3月下旬、周辺にこう迫り、参院自民幹部を交代させるため、党則を改正できないか検討するよう求めた。自身がこだわった2026年度予算の年度内成立がかなわず、参院自民幹部の国会運営に不満を持っていたためだ。高市は「『できる』と言う参院にだまされた」と繰り返し不満を口にした。 結果的に改正は断念したものの、ある関係者は「参院幹部も自分の意に沿うように動かしたいと考えたのだろう」とみる。 最近では、衆院議長の下に置かれた衆院選挙制度協議会の座長だった逢沢一郎(71)を、麻生派の鈴木馨祐(49)に交代させた。逢沢は昨年10月、日本維新の会代表の吉村洋文(50)が求めていた衆院議員定数削減について「いきなりは論外」と自身のX(旧ツイッター)に投稿し、異議を唱えていた。 衆院選後、衆院議院運営委員長の浜田靖一(70)も外した。昨年の臨時国会の運営では前例を踏襲し、野党に配慮することが多く、高市は不満を持っていたのではないかと受け止められた。 党中堅は「首相の方針に沿わなければ、ベテランでも冷遇されるという圧を感じる」と漏らす。高市は人事を掌握することで、自らのを更に強めている。党内には高市を批判する声は目立たず、ある議員は「今動いてもダメだ」と声をひそめる。 ◇ 「褒めちぎるんだ、私を」 東京・高輪のホテルで12日に開かれた自民党大会の直前、高市は来賓あいさつを控えていた吉村と冗談を言い合った。吉村は笑いながら、「早急に組み立てます」と応じた。 高市は昨年10月に総裁に就任した直後、公明党が連立離脱するという窮地に陥った。それを救ったのが、連立を組んだ吉村であり、以来、両者の蜜月関係は続く。 一方、高市は他党の党首には冷たい態度を隠さない。国民民主党代表の玉木雄一郎(56)に対しては、繰り返し連立入りの秋波を送ってきたが、玉木が予算賛成と引き換えに政策の要求をつり上げたとみて、不信感を募らせ、両者の関係にはひびが入ったままだ。 自民は参院での少数与党を解消するため、国民民主との連携を模索する。だが、高市と玉木の距離が遠のいた今、連立拡大の道も険しくなっている。(敬称略) 読売新聞 2026/04/28 07:25 引用元:…