1: ななしさん@発達中 2025/06/21(土) 12:09:56.49 ID:sMSwUvpH9 英下院、「安楽死」容認法案を可決…イングランドとウェールズ対象 日本では自殺ほう助罪、嘱託殺人罪で刑事罰の対象英下院は20日、終末期患者の「安楽死」を認める法案の最終採決を実施し、賛成多数で可決した。賛成314票、反対291票だった。今後、上院での審議で内容が修正される可能性もあるが、スイスやオランダ、カナダなどに続く安楽死の合法化に近づいた。 英メディアによると、合法化された場合に安楽死が認められるのは、イングランドとウェールズに居住し、余命6カ月未満と診断された成人(18歳以上)の患者。医師2人の同意のほか、弁護士、精神科医、ソーシャルワーカーで構成する専門家パネルの承認が必要となる。命を絶つ方法は、医師が用意した薬物を患者自身が摂取するとしている。 法案は2024年11月の第1回採決で可決されて以降、下院での審議でさまざまな修正が加えられた。医師や薬剤師らが安楽死への関与を拒否できると明記されたほか、医療従事者が18歳未満の患者に対し、安楽死の話題を持ち出すことを禁じる条項も設けられた。 与党・労働党のレッドビーター下院議員が法案を提出し、党議拘束のない自由投票で採決された。 (省略)…