
1: 匿名 2026/02/13(金) 08:28:16 ID:1+EKEkBK9 ベストセラー『福音派』が映し出した「B面のアメリカ」 著者・加藤喜之氏が語る日本人が見てこなかった「宗教右派がトランプ大統領を支持する理由」 2/13(金) 6:56 アメリカ政治を大きく左右する福音派とはどのような存在なのか(AFP=時事) トランプ政権の支持層と重なるアメリカの宗教右派「福音派」の内実を描いた『福音派 終末論に引き裂かれるアメリカ社会』(中公新書)がベストセラーとなっている。 これまで日本国内では注目されてこなかった一方で、アメリカ政治を大きく左右する福音派とはどのような存在なのか。 そして、なぜ同書はベストセラーとなるほど日本の読者に支持されているのか。 著者で立教大学文学部キリスト教学科教授の加藤喜之氏に、ノンフィクション作家の広野真嗣氏が聞いた。 (全4回の第1回) ────著書『福音派』は発刊以来、9刷7万1000部に達し、2026年の新書大賞3位に選ばれました。 アメリカのキリスト教の中の福音派という、日本と縁遠そうなテーマなのに、ここまで読まれている理由は、どこにあると思われますか。 加藤:まずはトランプ第2期政権が始動した2025年に出たということでしょう。 9月の発売直前には福音派の保守活動家チャーリー・カーク氏が銃頃される事件も起きた。 トランプ大統領を読み解くために書いたわけではないのですが、彼の「地盤」となった福音派とは何だろうという関心を持たれたかなと。 ────アメリカのキリスト教については過去、堀内一史著『アメリカと宗教』(中公新書)や森本あんり著『反知性主義』(新潮選書)といった本もあります。 加藤:どちらも素晴らしい本ですが、森本さんの本は19世紀から20世紀初頭ぐらい────『福音派』がカバーする時代の直前ぐらいまでを扱っています。 また堀内先生の本は2010年のオバマ政権時代の作です。 福音派左派が福音派の狭隘な考え方を広げていくのだという希望を見出すエンディングですが、残念ながら、実際はそうならなかった。 ────『アメリカと宗教』はわずか15年ほど前の本だけど、現在の福音派を見るテンションの違いに驚きます。 加藤:拙著で書いたように、福音派にはもともと黒差別や女性蔑視といった傾向が内在しています。 とりわけ南部にはそんな意識も含め、キリスト教を根幹にした「古き良き文化」やそれに基づく生き方を守りたいと考え、近代化・世俗化に反対する人たちがいる。 この文化的な側面を1つのテーゼとして打ち出せたことが、新しさにつながっているのかもしれません。 ■アメリカの「A面」と「B面」 ────加藤さんが「B面のアメリカ」と表現もされる、宗教右派の指導者たちは差別意識を隠さないけれど、どこか人間臭くて魅力的でもある。 加藤:そうなんです。 これまで日本で語られてきたのは、ニューイングランド的な"洗練されたアメリカ"でした。 明治に渡米した内村鑑三や戦時中、ハーバード大学でを学んだ鶴見俊輔からしてそうで、日本の大学教育もこのリベラリズムに基づいている。 GHQがもたらした日本国憲法しかり、革新主義から出てくるアメリカと言い換えてもいい。 ────日本人は、そうした「A面」ばかり見てきた。 加藤:もちろん大切な一面ですが、それだけだとアメリカの爆発力を理解できません。 教科書通りの民主主義ではないが、19世紀末から教会での説教やメディアを通じて大衆の喝采を浴びてきた、ポピュリズムの流れがあったということです。 (※以下略、全文は引用元サイトをご覧ください。) NEWSポストセブン ベストセラー『福音派』が映し出した「B面のアメリカ」 著者・加藤喜之氏が語る日本人が見てこなかった「宗教右派がトランプ大統領を支持する理由」(NEWSポストセブン) - Yahoo!ニュース トランプ政権の支持層と重なるアメリカの宗教右派「福音派」の内実を描いた『福音派 終末論に引き裂かれるアメリカ社会』(中公新書)がベストセラーとなっている。これまで日本国内では注目されてこなかった一Yahoo!ニュース…