1 : 2万人足りない......。自衛隊の深刻化する人手不足 2024年度末時点でとりわけ目立つのが、最も下の階級である「士」の充足率の低さだ。幹部では92.6%、曹では98.2%の充足率だが、士では実に67.8%となっている。 この数字が意味するところは、若い隊員を採用できなくなっているということだ。2023年度の自衛官の採用実績は、1万9598人の採用計画数に対し9959人と、その達成率は過去最低となる51%。とりわけ任期制の「自衛官候補生」の採用達成率は1万628人の募集に対し3221人と、30%にとどまった。こちらもやはり過去最低の数字だ…