1: ななしさん@発達中 2025/06/18(水) 10:34:18.17 ● BE:237216734-2BP(2000)ID:YjZSy/M40 女性に多いと言われる「演技性パーソナリティ障害」とは? “注目の的になりたい”の根底にあるもの【精神科医・藤野智哉先生に聞く】 ・注目の的になりたい「演技性パーソナリティ障害」――パーソナリティ障害の中でも、女性に多いといわれる「演技性パーソナリティ障害」は、どんなタイプなのでしょう?藤野先生 相手の興味を引くことに興味を示しすぎてしまうタイプで、自分が注目の的になるように演技のような行動をしたり、感情表現が豊かに見えたりするなどの傾向があります。激しい感情表現は、あくまで他者の興味を引くためのものであり、もともと豊かなわけではありません。割合としては、人口全体の1〜3%ぐらいといわれています。【演技性パーソナリティ障害の特徴】●注目されていたいという思いが非常に強い●自分が場の中心になっていないと、不快になりやすい●周囲の関心を引くために、身体的、性的アピールも厭わないことがある●社交的に見えるが、コミュニケーションが得意というわけではない●対人関係を実際以上に親密だと思い込む●感情表現は大げさだが、表面的でうつろいやすい●注目をあびるために、中身のない話を印象的に話したり、事実を誇張してしまったりする――でも、誰もが自分に興味関心を持ってくれるとは限りませんよね。そういう場合はどうなるのでしょうか。藤野先生 より注目されるために、例えば肌を露出する、誇張した嘘をつくなど、アピール手段がエスカレートしてしまいます。結局、そこにあるのは「承認されたい」という熱望です。承認されないことで傷つきやすいタイプともいえますね。本来、傷つきやすいタイプだからこそ、注目され、羨望のまなざしで見られる状況をつくることで、心を守っているわけです。無理をして演じているわけですから、当然しんどくなってしまう人もいるし、気持ちが落ち込んでしまう人もいます。また、「なぜ自分に夢中にならないんだ」とイライラしたり、相手を攻撃したりするパターンもあります。(全文・続きはソースにて)…