ドイツでW杯ボイコット論が浮上! グリーンランド巡り米国と対立2026年6月に開幕する北中米ワールドカップ(W杯)を前に、ドイツ国内で大会のボイコットを求める声が急速に高まっている。トランプ米政権によるデンマーク自治領グリーンランドの領有計画に対し、ドイツの政界や世論が猛反発。米国への「最強の牽制」として、世界的な強豪であるドイツ代表の派遣見送りが議論の俎上に載せられた。■ 「トランプ氏の泣きどころを突く」政界からの提言ドイツの与党キリスト教民主同盟(CDU)のユルゲン・ハルト議員は、「グリーンランドが違法に領有されるなら、ボイコットを検討せざるを得ない」と断言。共催国である米国のトランプ大統領に対し、「トランプ氏を正気にさせる最後の手かもしれない」と語った。この動きには連立相手の社会民主党(SPD)も同調し、欧州全体での共同ボイコットも視野に入れるべきだとの声が上がっている。■ 世論の約半数がボイコットを支持最新の世論調査では、ボイコットへの賛成が47%に達し、反対(35%)を上回った。トランプ氏が欧州諸国への追加関税を表明したことで、ドイツ国民の米国に対する反発はピークに達しており、「サッカーどころではない」という空気が広がっている。メルツ首相は「エスカレーションは望まない」と慎重な姿勢を保っているが、高まる国民の声に難しい舵取りを迫られている。■ 19大会連続出場の「常連」不在なら史上最大の事態にドイツは過去4度の優勝を誇るW杯の主役であり、今大会も19大会連続の出場を決めている。もしボイコットが現実となれば、FIFA(国際サッカー連盟)への打撃はもちろん、大会の競技レベルや放映権ビジネスにも計り知れない影響を及ぼすことになる。【サッカー】ドイツでW杯ボイコット論浮上 グリーンランド巡り米国に反発 [征夷大将軍★]…