
1: 名無し 2025/12/17(水) 19:18:05.92 ID:Pq2n7XvL0 駐日フィンランド大使館が2025年12月17日、同国ペッテリ・オルポ首相の名義で、日本に向けて謝罪する文章をXに掲載した。「個々の国会議員による最近の侮辱的なソーシャルメディアの投稿に対して、心からお詫び申し上げます」と記している。 SNS上で波紋を広げているのは、25年のミス・フィンランドに選ばれた女性の写真だ。目を細めるように指で引っ張りながら笑う姿とともに、字幕で「中華料理」と書かれたものが拡散し、アジア人を揶揄する「つり目」のジェスチャーではないかとして批判を集めた。 この女性のミス・フィンランドは取り消される事態になった。だがフィンランドの国会議員らも、「つり目」の写真や動画などを投稿し、ミス剥奪は厳しすぎると抗議。一方、オルポ首相はこうした写真を批判していると、複数メディアで報じられていた。 J-CASTニュース ■要約 ・駐日フィンランド大使館が、オルポ首相名義で日本向けの謝罪文を公表した。 ・ミス・フィンランドの「つり目」差別行為による剥奪と、それを擁護・模倣した国会議員の投稿が原因。 ・首相は「侮辱的で不適切」と認め、人種差別と闘う姿勢を改めて強調した。 ■解説 「つり目ポーズ」が明白なアジア人差別であることは国際的な常識だが、それを国会議員レベルが「ジョーク」として擁護し、あまつさえ模倣して拡散するというのは神経を疑う。欧州の一部にいまだ根強く残る、アジア人に対する無自覚な差別意識が露呈した形だ。 ただ、今回の件で評価すべきはフィンランド政府の対応の早さである。一部議員の暴走に対し、首相名義で迅速に「日本に向けて」謝罪を発信し、連立与党として非難声明を出した。これは日本との関係を極めて重視している証左であり、火種が大きくなる前に消し止めようとする外交的配慮が感じられる。 日本側としては、差別行為そのものには厳しく抗議しつつも、政府としての誠実な対応は是々非々で受け止めるのが大人の対応だろう。友好国であっても、譲れない一線があることを理解させる良い機会になったと言える。 高市首相「従来の立場超えたと受け止められ反省」 存立危機発言巡り 赤坂で夫婦が死亡した高級個室サウナ店(月額39万円)がこちら 日本「レーダー照射問題!」中国「1週間経過!(12/6発生」自衛隊「事実関係を各国説明(重要」中国軍「日本が悪い!(印象操作」高市政権「中国制裁!(不当廉売関税」→…