
1: 名無し 2025/12/13(土) 08:12:45.33 ID:Xy9k2LmQ0 自民党の今井絵理子参院議員が12日、参院予算委員会で高市早苗首相に対して質問を行った。 今井氏は「国歌として統一した手話表現を定めることについての課題というものは何でしょうか」と質問した。 高市首相は「国歌を君が代と規定する国旗・国歌に関する法律については、その歌詞と楽曲のみしか定められておりません。つまり歌詞の意味、解釈が統一されているわけではないこと。わが国においては手話は1つでなく、さまざまなものがあると承知しています」と説明。 これに今井氏は「私は試行版のままではいけないと考えています。もう一度、総理の決意、感想も含めてお聞かせください」と食い下がった。 高市首相は「えーここはあまりいい答弁にならないと思います」と前置きし「政府として国歌の統一的な手話表現を定めることは考えておりません」と慎重な姿勢を示した。 東スポWEB ■要約 ・今井絵理子議員が、国歌「君が代」の統一手話表現を定めるよう高市首相に要望。 ・高市首相は「歌詞の解釈が統一されていない」「手話にも多様性がある」として否定的な見解。 ・「あまりいい答弁にならない」と前置きしつつ、政府として統一基準を作る考えはないと明言。 ・民間の取り組みには敬意を表し、あくまで「見守る」という慎重姿勢を崩さなかった。 ■解説 高市総理の答弁は極めて論理的であり、ポピュリズムに流されない政治家としての矜持を感じる。 一見、「手話を統一しましょう」という提案は美しく聞こえるが、実際には手話にも地域ごとの「方言」や表現の多様性があり、国が「これが正解だ」と一つに定めて押し付けることこそ、当事者の文化を無視した全体主義的な発想になりかねない。 また、「君が代」の歌詞解釈に政府が踏み込むリスクを回避した点も賢明だ。 解釈が多様であるからこそ国民に広く受け入れられている国歌に対し、特定の手話表現(=特定の意味解釈)を公定してしまえば、無用なイデオロギー論争を招くだけである。 今井議員の熱意は理解できるが、障害者のための施策と称して、逆に多様性を縛るような規制を作るべきではない。 「いい答弁にならない」と正直に前置きして断った高市総理の誠実さと、安易な人気取り政策には乗らないという現実主義的な姿勢は高く評価されるべきだろう。 【悲報】国分太一さん、過去に『恐ろしい発言』をしてたと判明する・・・・・ 【速報】 習近平、エゴサで見つけた日本のパロ画像に激怒『どうやら台湾より先に日本を攻めることになりそうだ』 ビザ厳格化に中国人困惑「理不尽だ」 経営ビザで中国系「ペーパー会社」大阪で乱立、移民ビジネスの仕組み…