1: 名無し 2025/12/08(月) 14:15:22.45 ID:Zn8xK3wL0 自衛隊機が6日に沖縄本島南東の公海上で中国軍機からレーダー照射を受けたと防衛省が発表した件を受け、沖縄県の玉城デニー知事は8日中にも沖縄防衛局長と、外務省沖縄担当大使を県庁に呼び、状況を説明するよう県知事公室長に指示したことを明らかにした。 玉城知事は「この緊迫した状況できちんと情報をとりたい。我々の考え方もきちんとお伝えしたい」と述べた。 Yahoo!ニュース(琉球新報) ■要約 ・玉城デニー知事が、レーダー照射問題で沖縄防衛局長らを呼び出し聴取へ。 ・「緊迫した状況」として、国の出先機関に説明を求め、県の考えを伝える意向。 ・被害を受けた自衛隊・日本政府側への対応が先行している形。 ・加害者である中国側への抗議やアクションについては記事内で触れられていない。 ■解説 呼ぶ相手が完全に間違っている。レーダー照射という軍事挑発を仕掛けてきたのは中国軍であり、自衛隊は被害者だ。 なぜ被害を受けた側を呼びつけて「聴取」し、「県の考え」を説教するのか。本当に「緊迫した状況」を憂慮し県民を守りたいのなら、怒りの矛先は北京の中国政府に向けるのが筋だろう。 国が毅然と抗議し、高市政権が抑止力を示そうとしている最中に、地方自治体の長が政府の足を引っ張るような真似をするのは、中国を利するだけの愚策だ。 「我々の考え」の中身が、独自の地域外交や過度な中国への配慮だとしたら、それは安全保障上の穴でしかない。 日本政府と結束して「中国の暴挙は許さない」というメッセージを発信することこそが、沖縄の安全を守る唯一の道であることに気づくべきだ。…