1: 名無し 2025/12/08(月) 12:42:15.88 ID:Uy7nK9pL0 小泉進次郎防衛相は7日未明に臨時記者会見を開き、さらに自身のXも更新し、このレーダー照射事案を説明した。 小泉氏はXで「12月6日(土)16時32分頃から…中国海軍の空母『遼寧』から発艦したJ-15戦闘機が、航空自衛隊のF-15戦闘機に対して、レーダー照射を断続的に行う事案が発生しました」と詳細を伝えた。 これに対し中国の呉江浩駐日大使は7日夜、Xで「日本の海上自衛隊機が中国海軍空母編隊の訓練を妨害した」「日本側は事実と全く異なる情報を流し、逆に中国を非難して世論をミスリードし、こうした対応は極めて無責任だ」と反論。 「直ちに誹謗中傷をやめ、現場の行動を厳格に管理し、再発防止するよう厳正に求める」とつづった。 Yahoo!ニュース ■要約 ・小泉防衛相が、12月6日に2回のレーダー照射があった事実をX等で詳細に公表。 ・中国・呉駐日大使がこれに反発し、「日本側が訓練を妨害した」と逆主張を展開。 ・呉氏は日本の抗議を「誹謗中傷」と決めつけ、世論をミスリードしていると批判。 ・自らの危険行為を棚に上げ、日本側に再発防止を求めるという異様な対応を見せている。 ■解説 火器管制レーダーを照射しておきながら、それを公表した日本に対して「誹謗中傷をやめろ」とは、盗人猛々しいにも程がある。 自分たちの危険な挑発行為を「正常な訓練」と言い張り、被害者である日本を「妨害した」と非難するのは、嘘も百回言えば真実になるという中国共産党の伝統的なプロパガンダ手法そのものだ。 小泉防衛相が迅速にSNSで情報を公開したことは、中国側の情報操作を封じる意味で非常に効果的だったと言える。 もし日本が沈黙していれば、中国側は「日本軍機が挑発してきた」という嘘のストーリーを世界にばら撒いていた可能性が高い。 高市政権としては、この大使の暴言に対しても更なる証拠(ログデータ等)を突きつけ、どちらが嘘をついているか、国際社会の目の前で徹底的に白黒つけるべき局面だ。 ここで引けば、彼らは「日本が非を認めた」と解釈し、次はさらに危険な行動に出てくるだろう。…