1: 名無し 2025/12/08(月) 09:55:42.18 ID:Jk8LmPqR0 中国軍機による自衛隊機へのレーダー照射について日本が抗議したことに対し、中国外務省も声明で「日本がこの問題をあおり立てるのには全く別の下心がある」と反発しました。 中国外務省は7日夜声明で「事実関係は明白で日本の戦闘機が中国側の正常な軍事活動に対して頻繁に接近偵察・妨害を行うことが最大の海空安全リスクだ」と主張しました。 そのうえで、「現在の情勢下で日本が『レーダー照射』の問題をあおり立て、白黒を逆転させ、国際社会を誤って導くのには、全く別の下心がある」と強調しています。 テレビ朝日系(ANN) ■要約 ・中国外務省が、レーダー照射に対する日本の抗議に対し声明を発表。 ・「日本が問題を煽り立てるのには全く別の下心がある」と逆に非難。 ・自衛隊機の接近こそが安全リスクだとして、事実関係の白黒を逆転させる主張。 ・海軍、国防省に続き外務省も声明を出し、中国政府全体で強硬姿勢を強めている。 ■解説 攻撃直前の行為である火器管制レーダーの照射を行っておきながら、「下心がある」などと動機論にすり替えるのは、軍事的な正当性を説明できない側の典型的な詭弁だ。 電波情報は記録されており、どちらが嘘をついているかは専門家が見れば一目瞭然である。それを承知で強弁するのは、日本国内の親中派や世論を分断するためのプロパガンダ工作に他ならない。 中国側が言う「下心」とは、高市政権による防衛力強化や台湾有事への備えを指しているのだろうが、その原因を作っているのは他ならぬ中国の覇権主義的行動だ。 ここで日本が引けば、韓国海軍のレーダー照射事件の時のようにうやむやにされ、既成事実化されてしまう。 政府は「下心」などという言葉遊びには付き合わず、客観的な証拠データを同盟国と共有し、中国の危険性を国際社会に周知徹底する冷徹な対応を貫くべきである。 中国軍、レーダー照射巡り反論 「日本の自衛隊機が安全脅かした」 執拗に高市批判を繰り広げた某出演者、他出演者に子供を諭すように公開叱責される珍事が…… ロシアのドローン、戦場で活躍する前に飛び立つことができず爆発…