1: 名無し 2025/12/08(月) 09:12:45.88 ID:pQ2r9LsT0 ウクライナのチョルノービリ(チェルノブイリ)原子力発電所で、1986年の原発事故後に建設された外部シェルターがドローン(無人機)による攻撃で破損していたことが分かった。国際原子力機関(IAEA)が5日、明らかにした。 シェルターは主要な安全機能を果たせなくなっているという。ウクライナはロシアによるドローン攻撃だと主張したが、ロシア側は否定している。 IAEAのグロッシ事務局長は声明で、査察団は「(外部シェルターが)放射能漏れを防ぐなどの主要な安全機能を失っていることを確認した」と述べた。 Yahoo!ニュース(ロイター) ■要約 ・チェルノブイリ原発の外部シェルターがドローン攻撃を受け破損。 ・IAEAは、放射能漏れを防ぐ主要な安全機能が失われたことを確認。 ・ウクライナ側はロシアの攻撃と主張、ロシア側はこれを否定している。 ・現状の放射線レベルは安定しているが、包括的な修復が不可欠な状況。 ■解説 人類史上最悪の事故現場であるチェルノブイリを攻撃対象にするなど、正気の沙汰とは思えない。 ロシア側は否定しているが、戦時下においてこのような暴挙に出る動機と能力を持つ主体は限られる。 「主要な安全機能を喪失」というIAEAの報告は極めて重い。一歩間違えば欧州全体を巻き込む環境的な大惨事になりかねず、核物質を人質に取るような戦法はテロリスト以下の所業だ。 日本にとってもこれは対岸の火事ではない。 ドローンによる重要インフラへの攻撃が現実に可能であることを示しており、原発を含む重要施設の防護能力強化が急務であることを突きつけられている。 高市政権が進める防衛力の抜本的強化には、こうした物理的な防御だけでなく、ドローン迎撃やサイバー対策も含めた総合的なインフラ防衛も当然含まれるべきだ。 平和ボケした議論をしている余裕などなく、現実に存在する脅威に対して備えることこそが政治の責任である。 中国軍、レーダー照射巡り反論 「日本の自衛隊機が安全脅かした」 執拗に高市批判を繰り広げた某出演者、他出演者に子供を諭すように公開叱責される珍事が…… ロシアのドローン、戦場で活躍する前に飛び立つことができず爆発…