1: 名無しのがるび 2025/12/08(月) 13:38:58.92 ID:lYgiE9B30 兵士の「戦」で大儲けする女たち...ロシア社会を揺るがす「ブラックウィドウ」とは? ロシア西部ブリャンスク州の田舎に暮らすセルゲ・ハンドジコ(当時40歳)は2023年10月のある日、隣村の徴兵事務所で働く女性エレナ・ソコロワと結婚した。軍隊経験はなかった。しかし翌日には徴兵され、ウクライナ戦争の最前線に送られた。そして4カ月後、セルゲは戦場で負傷し、命を落とした。 葬儀の数日後、ソコロワは遺族として公的な弔慰金を申請した。金額は少なくとも300万ルーブル(約600万円)。しかし彼女がセルゲと同居した期間はなく、婚姻に伴うパスポートの書き換えを申請する手続きもしていなかった。 これに気付いたセルゲの兄アレクサンドルが訴訟を起こし、婚姻の無効を主張した。すると法廷も「夫の負傷または亡に伴う金銭的利益を得るため」の偽装結婚だったと認定した。 アレクサンドルの主張には、ソコロワが徴兵事務所での権限を利用してセルゲの入隊手続きを早めたこと、負傷した夫が入院しても見舞いに来ず、その間も別の男性と同居していた事実も含まれていた。…