1: 名無し 2025/11/19(水) 高市首相の台湾有事発言に、中国だけでなくロシアも強い関心を示している。 ロシアは「台湾は中国の不可分の一部」という立場を支持しており、日本が日米同盟を強化することに警戒。 ロシア経済紙は「2012年以来の最大級の摩擦」と分析。 ただしロシアの専門家は「中国も日本も長期的悪化は望んでおらず、最終的には沈静化するだろう」と指摘。 一方プーチン政権は、高市政権が非核三原則の見直しに含みを持たせた点に「懸念」を表明し、日本の安保政策に不信感を隠していない。 時事通信 ■要約 ・ロシアは中国と歩調を合わせ、高市首相の台湾有事発言を注視。 ・日米同盟強化と日本の安保政策にロシア側は強い警戒感。 ・ロシア紙は「2012年以来の最大の摩擦」と分析。 ・ロシア専門家は「対立は深刻化しすぎない、いずれ沈静化する」と見通し。 ・非核三原則見直しに含みを持たせた日本政府に対し、ロシアは懸念を表明。 ・中ロ朝の安保環境にとって「悪い兆候」との声も。 ■解説 ロシアがこの問題に敏感なのは、中国との戦略的連携を強めている背景がある。 プーチン政権はウクライナ侵攻で欧米と対立する中、中国の外交・経済支援を重視しており、「台湾=中国の核心利益」という主張に寄り添う姿勢を一貫して示してきた。 そのため、日本が台湾情勢でより明確に立場を示した今回の発言は、ロシアにとっても“自分たちの地政学ゲームに影響する動き”として映っている。 また、日本が防衛費増額や反撃能力整備、さらには非核三原則の「持たず・作らず・持ち込ませず」に絡む議論を始めていることも、ロシアの警戒を強めている要因。 とはいえ、ロシアの専門家でさえ「全面対立には至らず、経済関係を考えればいずれ沈静化する」と見ている。 現実的には、中国もロシアも“対日関係を完全に壊す”ほどの余裕はないというのが本音だ。 今後も外交カードとして利用しつつ、圧力をかける構図が続きそうだが、ロシアの姿勢は中国ほど強硬にはなりにくいと見られる。 熊は猟銃でも一撃で仕留めるのは難しい、なら自衛隊のライフル銃ならどうだろうか? 【悲報】 今度は小野田大臣の失言が国際問題になりそう…… 中国の局長は「両手をポケット」で対峙 宣伝戦で国民に示す…