アーセナルに大打撃…ガブリエウは最大2カ月、復帰近づいていたハヴァーツはケガ再発かプレミアリーグ首位を走るアーセナルだが、ケガ人が続出している。200304シーズン以来のプレミアリーグ制覇を目指すアーセナル。今夏には大型補強も敢行してシーズンに臨むと、11試合を終えて8勝2分け1敗、20得点5失点と見事な成績を残しており、勝ち点26で首位を快走。2位マンチェスター・シティに4ポイント差をつけている。しかし、11月のインターナショナルウィーク期間で主力選手がケガを抱えることになった。ブラジル代表としてセネガル代表との親善試合に出場したガブリエウだったが、65分に負傷交代を強いられることに。そのまま代表チームを離脱している。そして『The Athletic』によると、初期検査の結果、1~2カ月程度の離脱になる見込みだという。また、さらなる検査が必要になるようだ。さらに、8月に受けた膝の手術から復帰に近づいていると伝えられたカイ・ハヴァーツに関しては、症状が再発した模様。ドイツ代表のユリアン・ナーゲルスマン監督は、会見の中で「カイは症状が少し再発してしまった。だが、順調だよ。このまま順調に進めば、年末には復帰できるだろう」と明かしている。すでにヴィクトル・ギェケレシュ、マルティン・ウーデゴール、ノニ・マドゥエケ、ガブリエウ・ジェズス、ガブリエウ・マルティネッリが負傷のため離脱しているアーセナル。今後8週間で最低14試合を戦う過密日程を前に、ケガ人が続出している。【Gunners】 Arsenal F.C. 【part2546】…