アーセナルに懸念材料…ブラジル代表DFガブリエウがセネガル戦で負傷交代 ブラジル代表DFガブリエウ・マガリャンイス(アーセナル/イングランド)が負傷交代となった。15日、イギリスメディア『BBC』が伝えている。 ブラジル代表は15日に国際親善試合でセネガル代表と対戦し、エステヴァンとカゼミーロがゴールを挙げ、2-0で勝利した。しかし、この試合に先発出場していたガブリエウは、そけい部付近を痛めたことにより、64分に負傷交代を余儀なくされたことで状態には注目が集まっている。 試合後、ガブリエウの状態について聞かれたブラジル代表のカルロ・アンチェロッティ監督は「ひどい状態かはわからない。内転筋を負傷した。明日メディカルスタッフが診察することになる。本当に申し訳なく思っているし、残念だ。選手がケガをした時はすぐに、そして無事に回復することを願うものだ」と語った。 なお、23日に行われるプレミアリーグ第12節でトッテナム・ホットスパーとの“ノース・ロンドン・ダービー”を控えているアーセナルでは、イタリア代表DFリッカルド・カラフィオーリも負傷の影響から代表チームを離脱したことが明らかになっており、ガブリエウも負傷交代となってしまったことは同クラブの懸念材料となりそうだ。【Gunners】 Arsenal F.C. 【part2546】…