韓日戦9年間で9戦全敗…韓国野球代表チーム、雪辱の機会がきた(聯合ニュース・朝鮮語) 冷静に言って、韓国野球はもう日本を「ライバル」と言うのもぎこちない境遇になった。 韓国野球が日本とライバル関係を形成した時期を限定すれば、第1回ワールド·ベースボール·クラシック(WBC)が開かれた06年から15年プレミア12まで10年だ。 この時期、韓国は日本と二転三転しながらプロ選手同士が対決する「真剣対決」で7勝5敗とリードした。 2015年プレミア12準決勝戦で9回4点を出し、4-3で大逆転勝ちを収めたのが日本戦最後の勝利だ。 その後、2024年まで行われた9試合で、韓国は全敗で日本に頭を下げた。 来年3月に開かれるWBCで雪辱を誓う韓国野球は、まず日本で2度の強化試合を通じて現在の技量を点検する。 リュウ・ジヒョン監督率いる 野球韓国代表15日と16日、東京ドームで野球日本代表チームと2度の評価戦を行う。 代表チームには、2026年のWBCで同じC組に属している日本の戦力を事前に見て、韓国の補完点を把握する良い機会だ。 (中略) 先日まではKBOリーグで最高時速150キロを投げると「剛速球投手」として扱われていたが、今回の代表チームには時速150キロを投げられない投手を探すのがさらに難しいほどだ。 (引用ここまで) 今年で10年に渡って韓国代表チームは日本代表に勝てていない。 最後に勝ったのは2015年のプレミア12。 この時も大谷に8回まで無得点で、9回に逆転したんだったかな。 2013年、2017年のWBCでは日本とは別組の韓国はどちらも1次リーグ敗退していて、日本代表との対戦なし。 台湾、イスラエル、オランダあたりに負けたんでしたっけね。 2017年にいたっては1次リーグがホームだったのに1勝2敗とかでした。 東京オリンピックでは準決勝で日本と当たって韓国の負け。3決で負けて銅メダルすら獲得できず。 2023年のWBCでは一次リーグで日本と同一組。 日本とオーストラリアに負けてこの時も一次リーグ敗退。 ここのところは世界的に見ても「強豪」ですらなくなったってところか。 世界戦に出てくることはできる、ってレベル。 それ以外のプレミア12等もあわせて9連敗中。 まあ、「日本のライバル」である時代は終わってますね。だいぶ昔に。 弱いときの横浜だって3割以上は勝てるのが野球ってものです。 それが9戦やって0勝は圧倒的な戦力差がないかぎり無理。 なんでも今回は「150km/hを出せる投手が揃っている」らしいのですが。 <野球>WBCで日本に対抗する韓国の武器、球速150キロ投手9人(中央日報) ……うーん。 日本はもう150km/h以上出せるのは普通で、特別なことじゃないんですよね。 ストレートで平均150km/h後半出せれば速い。それ以下ならなんらかの工夫が必要。 ま、明日の試合を楽しみにしておきましょう。 ネット中継はAmazonプライムビデオで見られるそうです。 note.comで楽韓noteを開設しています。中味は楽韓Webを濃厚に仕立てた長編記事。最新の記事は「 どの国とも関係性を築けず「孤立する韓国」 」となっています。 また、楽韓noteマガジンを発刊しました。月に6〜800円くらいになる有料記事が全部読めて月額500円。だいぶお得になってます。 Twitterで更新情報をお伝えしています。フォローはこちらから→Follow @rakukan_vortex…