
転載元: それでも動く名無し 2025/11/21(金) 15:42:50.84 ID:/5gZXlTU0 日本経済の「失われた30年」で忘れ去られたのが、インフレだ。1990年代後半から「物価は上がらないもの」という感覚が常識だった。今の30歳以下は、物価上昇を体験したことがほとんどない。 物価上昇なき世界では、今日の1万円で買えるものは、来年もその先も1万円で買えた。預金金利がゼロ近くでも、元本割れがなければ安泰だった。リスクを取って投資しなくても、現金があれば将来も同水準の生活は可能に思えた。 だが、平均で年2%超の物価上昇が5年続き、今や常識は「物価は上がるもの」と塗り替えられた。 30年後、1億円の価値は4割以上目減り インフレでは現金・預金で買えるものの価値が徐々に目減りする。お金の価値が減り、ものの価値が高まるのだ。仮に物価上昇率2%が続くと、1億円で買えるものの価値はどうなるか。30年後に1億円で買えるものは、25年の価格に直すと5500万円分しかない。お金の価値が45%も減ってしまう。 インフレ下では「お金をためてから買おう」と待っていると、値上がりで予算が足りなくなる。預金金利が物価上昇率より低ければ、口座の残高で買えるものは時とともに減る。価値が目減りする預金は果たして「安全資産」なのか。逆に長期の借金は徐々に負担感が軽くなる。望ましいインフレならば賃金も上がり、返済しやすくなる。 バブル崩壊後の1990年代後半以降、日銀の超低金利政策で預金金利は急低下し0%近くに。ただ、物価が下落傾向だったデフレ下では、たとえ預金金利が0%でも物価変動率を上回っていた。ところが2020年9月~25年9月の前年比物価上昇率は年平均2.3%で、4%に達する月も。金利が物価に完全に負け、預金の価値は目減りしている。 2: それでも動く名無し 2025/11/21(金) 15:43:16.44 ID:4FqpSidz0 ドラゴンボールで例えてくれ 5: それでも動く名無し 2025/11/21(金) 15:45:08.02 ID:KVlWdNwx0 >>2 フリーザ第二形態 29: それでも動く名無し 2025/11/21(金) 16:24:03.30 ID:39GK7FI10 >>2 ベジータ「戦闘力53万なら勝てる!」 フリーザ「すまん変身残してるわ」 ベジータ「」…