
729: 名無しさん 25/11/10(月) 09:27:22 ID:dS.in.L5 バウアーについて主に入来コーチを取材した記事が出てた・直球が通用しなくなったことについて既出の小杉コーチ意見を裏付け(ヤスアキの名前も)・コミュニケーションがうまくいってなかったことの反省・運用面(登板間隔、リリーフ)も「もう少し上手く他のピッチャーを回せていけたのでは」 今年1月に2年ぶりとなるDeNA復帰を果たしたバウアーは、自信に満ち溢れていた。しかし、結果は4勝10敗と散々。2年前の10勝4敗と真逆の数字となり、笑えない現実を突きつけらた。 リーグ優勝の使者となるはずが一転、V逸の元凶になった。シーズン当初は一昨年のように打ち込まれても淡々としていたバウアーだったが、中盤以降は明らかなイラつきを露呈。そうした振る舞いに比例するように、ピッチングの内容も悪化していったのは紛れもない事実だった。 帰国前は「数字の深い部分を見ていくと、そこまでパフォーマンスが悪かったわけではなかった。(アンドレ)ジャクソンや(アンソニー)ケイと比べても、ものすごく違う数字とは思えない」と、打たれた試合で繰り返した「ピッチングは悪くなかった。運が悪かった」とのコメントと同様のテイストだった。 結果が出なかったのは“運”のせいだけだったのか。シーズン中、小杉陽太ピッチングコーチは「運の範疇は超えている」と真っ向否定していた。投球のロケーション、球数制限の無さを問題点として挙げる中で一番の要因としたのは、「フォーシームです」と断言。「いまの状態なら投げないほうがいい」とまで言い切り、酷評していた。 8月23日にはファーム落ちも経験したバウアー。その調整を見守っていた入来祐作2軍投手コーチも「今年は以前ほどストレートの力がなくなっていましたね」と小杉コーチと同じ見立てを口にする。 やはり速球の質を説いた入来コーチは、「平均で言うと1キロから2キロ遅くなっているんです。パフォーマンスも全盛期よりも落ちていますし、たった1、2キロの話でこんなにも結果が変わっちゃうんだということなんですよ」と吐露。もう少しコミュニケーションを取れればと自戒も込めながら振り返った。 「実際に自分が今までこうやってバッターを抑えてきたことが通用しなくなって、その対策がうまく出来ませんでした。彼のやっていたバッターの反応を見ながらの投球のところを僕ももう少ししっかり話ができたら良かったですけど、僕らのパズルと彼のパズルがちょっと違うんですよね。違うのはいいとして、我々はバッターをこういう感じで見ているんだよ、野球をこういう見方をしているんだよという部分を話す機会をもっと作れればよかったんですけどね……」 その背景にはバウアーの「精神状態」も絡む。入来コーチは「そういったメンタルではなかったと思います。なんか全てが上手く行かないというような感じで塞ぎ込んでいたような部分もありましたからね。その辺ももどかしかったです」と踏み込みづらい状況でもあったと回想する。※続きは上記リンク元…