1. 匿名@ガールズちゃんねる 広島県は転出超過が4年連続で全国最多という「不名誉」な記録を更新、特に10代から30代の若者の流出が全体の8割以上を占める。 一般社団法人コンサートプロモーターズ協会によると、24年に国内外のアーティストが全国で行ったコンサートは約3万4000回で前年と同水準、スタジアムやアリーナ公演の増加に伴い動員数は6000万人に迫り過去最多となった。 都道府県別では、広島は691回と福岡(1704回)の半分以下にとどまり、人口では勝る宮城(1181回)の6割に満たなかった。 そうした中で「広島飛ばし」の一因とみられるのが、県内最大規模の県立総合体育館(広島グリーンアリーナ)の事情だ。同アリーナは約1万人の観客が収容可能だが、県の方針でコンサートは年間開館日数の10%に制限しているのだ。 松原講師によると、コンサートが増えることで人が集まり、飲食店が潤う。都市型サービスが増えれば、就職先の確保につながる――などと、県内で人と金が動く循環が生まれるという。 松原講師は「コンサートが多く開催されるようになれば地元経済に恩恵をもたらす。多額の経済効果を逃しているのが現状だ」と強調する。広島の現状については「都市としての魅力が不足し、若者が働きたい職種が少ない」と指摘した。 2025/11/02(日) 22:20:05…