1: 名無しの旅人 2025/11/01(土) 16:32:25.66 ID:ub69mDnE9 「農業をやってみたい」と思っても、経験の有無や栽培技術の習熟度などは人それぞれ。どんな農業に向いているのか、適性はあるのか。そうした悩みを解決する一助になればと、山梨県のウェブサイトに10月、「START! やまなし農業ライフ」が立ち上がった。 サイト内にある就農スタイル診断では、「農業経験があるか」「将来、自分の農園を持ちたいか」などの問いに答えると、「体験優先」「独立就農」「雇用就農」といった五つのタイプに分類され、就農に向けてどう行動すればいいかアドバイスが得られる。 【略】また、サイト内には就農に適性があるかが分かる診断も用意されている。「体力・作業継続性」「経営者感覚」「地域協調性」などの設問に答えると、就農するうえでの自分の強みと課題を知ることができる。 県は、就農への「最初の一歩」の後押しになるサイトを目指したという。担い手・農地対策課の野呂瀬仁課長は「農業ならではの難しさを知ってもらい、自分がいまどの段階にいるかイメージできる構成にしている」。 県によると、2024年度の県内の新規就農者数は341人。統計が残る10年度の185人から、毎年ほぼ増加傾向にあり、16年度からは9年連続で300人を超える。また、24年度の就農形態別では、自営が147人、雇用が194人で、自営のうち約7割は果樹農業に従事している。 担い手・農地対策課では様々な支援制度や研修の相談にも応じている。問い合わせは(※ソース参照)へ。 (上林格) [朝日新聞] 引用元:…