1: ななしさん@発達中 2025/06/11(水) 20:07:38.64 ID:DJJcSXr09 障害年金 昨年度の不支給の割合13% 厚労省が適切か点検へ昨年度の障害年金の認定状況について、厚生労働省は1000件を無作為で抽出して調べたところ、不支給の割合が前の年度より4.6ポイント高い13%だったと発表しました。厚生労働省は、審査が適切だったかどうか点検し必要に応じて支給するとしています。 障害年金は、病気やけがで障害を負った公的年金の加入者や、公的年金に加入する前に難病にかかった人などに支給されるもので、受け取るためには診断書を提出し認定を受ける必要があり、日本年金機構が審査し支給を決定します。 厚生労働省は、支給が認められない割合が増えているのではないかという外部からの指摘を受けて、昨年度の認定状況について1000件を無作為で抽出して調べたところ、不支給の割合が前の年度より4.6ポイント高い13%だったと発表しました。 厚生労働省によりますと、特に精神障害の審査で判断の理由が一部明確に記載されていなかったほか、目安より低い障害の等級と判断されるなどして不支給になったケースが増えていたということです。 また、ことし3月の外部からの指摘を受けて、認定医が不支給と判断したものを最終決定の前に別の医師が点検した結果、およそ1割が支給対象になったということですが、現時点でガイドラインに反する審査は確認できなかったとしています。 厚生労働省は、昨年度以降の審査が適切だったかどうか点検し、必要に応じて年金を支給するとしていて、今後、不支給とする場合は客観性や公平性を確保するため、複数の認定医で判断するよう運用を見直すということです。 NHK NEWS WEB 2025年6月11日 18時14分…