久保建英、練習で足首の痛み再発と地元紙 セルタ戦で今季初招集外 Rソシエダードは最下位レアル・ソシエダードは18日、セルタ戦の招集メンバーを発表し、日本代表MF久保建英(24)が外れた。 Rソシエダードは19日にアウェーで行われるスペインリーグ第9節でセルタと対戦する。マジョルカが18日に勝利したことで、暫定ながら最下位に沈む非常に厳しい状況下、セルヒオ・フランシスコ監督は24人を招集した。 負傷していたエルストンドとジョン・マルティンが復帰した一方、久保が今季初の招集外。その他、オスカルソンが左足大腿(だいたい)直筋を再び負傷し、サディクが戦術的判断でメンバーを外れた。 スペイン紙ムンド・デポルティボは久保の状態について「9月の国際Aマッチ期間(メキシコ戦)から抱えている足首の痛みが完治せず、セルヒオ・フランシスコ監督が選んだ24人のメンバーから外れることになった。直近のブラジルとの親善試合で出場したものの、Rソシエダードのコーチングスタッフは彼を起用するリスクを冒さないという決断を下した」と説明した。 一方、クラブの地元紙ノティシアス・デ・ギプスコアは、「良い感触を得てブラジル戦から戻り、木曜日(16日)と金曜日(17日)のチーム練習に参加したが、土曜日(18日)の練習終盤に再び痛みを感じていた」と伝えている。(高橋智行通信員)【Real】久保建英応援スレ part1432【Sociedad】…