1: 冬月記者 ★ OHvDutui9 2025-10-13 22:42:05 ヤクルト・村上 移籍先候補MLB11球団 日本野手最高額での契約も 大リーグ公式サイトなど予測 令和の3冠王にメジャーが大注目だ。今オフ、ポスティングシステムでのメジャー移籍を球団から容認されているヤクルト・村上宗隆内野手(25)について10日(日本時間11日)、大リーグ公式サイトなどが特集記事を掲載。 移籍先候補には11球団が挙がり、総額1億ドル(約153億円)をはるかに超える超大型契約での争奪戦が勃発すると報じた。 大リーグ公式サイトはこの日、「日本のスター、村上宗隆の市場はどうなる?」と題した特集記事を掲載。 NPB最年少で3冠王を獲得したスラッガーを紹介し、移籍先候補を列挙した。 記事では通算892試合で246本塁打を放ったことや、今季は56試合のみで22発をマークしたことなどを紹介。 大リーグ球団のスカウトの「本物のパワーがある。メジャーでも通用するはず」とのコメントも添えた。 同じく特集記事を掲載した米移籍情報サイト「トレード・ルーマーズ」を含めると、注目の移籍先候補は11球団が挙がった。 三塁手ではレンドンが長く低迷するエンゼルス、名手ブレグマンが契約破棄してFAとなる見込みのレッドソックス、今季49本塁打のスアレスがFAとなるマリナーズ、さらに一塁、DHが課題のチームとしてヤンキース、メッツなどが含まれた。 また、大谷が所属するドジャースについては一塁手・フリーマンが27年までの契約、三塁手・マンシーの今オフの選択権行使の有無や26年オフにFAとなる現状を示し、長期的視点での獲得の可能性を指摘した。 契約については、カブス・鈴木の5年総額8500万ドル(約130億500万円)、レッドソックス・吉田の5年9000万ドル(約137億7000万円)などの例を挙げ「日本からは松井秀喜以来、村上のようなパワーを持った選手はいなかった」と指摘し日本野手では最高額となると予測。 4月にも指摘していた総額2億ドル(約306億円)級の超大型契約となる可能性を改めて裏付けた。 ○…日本選手のメジャー移籍時の契約総額トップは23年オフのドジャース・山本の12年総額3億2500万ドル(約497億2500万円)。野手では22年オフのレッドソックス・吉田の5年総額9000万ドル(約137億7000万円)で全体では13年オフのヤンキース・田中将(現巨人)の7年1億5500万ドル(約237億1500万円)に次ぐ3位。移籍時に限らない全体トップは23年オフのドジャース・大谷で10年7億ドル(当時約1015億円)。…