1: 稼げる名無しさん :2025/10/13(月) 09:11:29.63 ID:vXqK6pVb9 【ニューヨーク時事】米自動車部品メーカー、ファースト・ブランズ・グループ(FBG)の経営破綻が、リスク資産を取引するクレジット市場に影を落としている。不透明な資金調達による債務膨張で信用不安が拡大。農林中央金庫と三井物産が出資するJA三井リースの子会社に加え、米投資銀行などによるFBGの債権保有が判明し、影響がじわりと広がる。 1001: 以下名無しさんに代わりまして管理人がお伝えします 1848/01/24(?)00:00:00 ID:money_soku うーん。 少し前から時々話題に出ていて、少しずつ懸念が大きくなっている材料だお。 このニュースは、FBGが、日本の民事再生法にあたる連邦破産法11条を申請したという話だお。 これが市場に影を落としているのは、債務の規模と仕組みの不透明さにあるお。 問題の核心は「簿外債務」の懸念。 FBGは、「販売先からの未回収代金(売掛金)を担保に資金調達する」手法(アセット・バック・ファイナンスなど)を駆使していたお。 これは財務諸表のバランスシートには載らない(簿外となる)債務を生みやすく、その全容が100億~500億ドルと、非常に不透明だお。ソース1:ソース2: この簿外債務がなぜ危険かというと、金融機関は帳簿に載っていないリスクを把握せずに融資していた可能性があるためだお。 なのでもしFBG以外にも同じ手法を使っている企業があれば、今後隠れていた損失が芋づる式に出てくる懸念があるんだお。 そして日本への飛び火が起きる可能性。 農林中央金庫と三井物産が出資するJA三井リースの子会社が、FBGの債権を約14億ドル(約2100億円)も保有していたことが判明したお。 これが信用不安の波紋として、日系金融機関にもじわりと広がっている状況だお。 さらに、サブプライムローンを手掛けるトライカラー・ホールディングスも会社清算を申請しており、「信用力の低い分野」での破綻が続いているお。ソース: 簡潔に言うと、会計のトリックで膨らんだ見えない債務が金融機関を直撃しているという、危機を知らせる前兆ではないかと市場が警戒している形だお。 まずはJA三井リースがどの程度の損失を被るか、裁判所の精査を注視する必要があるお。…