1 名前:蚤の市 ★:2025/10/13(月) 16:46:59.40 ID:vXqK6pVb9.net 石破茂首相の後任内閣の発足の遅れで「政治空白」が長引いている。高市早苗自民党総裁の新執行部は7日に発足したが、公明党との連立協議が難航し、首相指名選挙を行う臨時国会の召集日は当初予定の今月15日から下旬へと大幅に後ろ倒しとする方向で調整している。自民総裁と内閣総理大臣(首相)を別人が務める「総総分離」が長期化する異例の状況だ。 「もう何といっても物価高対策を急がないと大変なことになる」。高市氏は9日出演のテレビ東京の番組で、最重要課題の物価高対策を行うため、臨時国会では補正予算案やガソリン減税法案の成立を目指す考えを示し、「急がなきゃいけない」と強調した。 喫緊の経済対策のほかにも、次期政権発足後すぐに外交ラッシュが続く。マレーシアで開催される東南アジア諸国連合(ASEAN)関連首脳会議で外交デビューを果たしたあとには、27日にトランプ米大統領が来日。その後は韓国で開催されるアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議に参加し、こうした一連の外交日程の中ではアジア各国などの首脳会談も想定される。 退陣表明した石破首相 政権は存続状態に しかし、高市氏が直面するのが、政権が発足する臨時国会の召集が大幅に遅れるという深刻な問題だ。当初は15日召集を検討していたが、公明と丁寧に連立協議を行おうと後ろ倒しを決断。だが、公明との協議は破断し、現在は21日召集を軸に検討している。 政権発足の遅れで懸念されて…(以下有料版で,残り1051文字) 朝日新聞 2025年10月13日 16時19分 引用元:…