韓国ネットの反応 韓国のネット掲示板では、「日本が今年もノーベル賞を複数受賞した」というニュースが話題になっている。投稿では、「日本の科学者が生理学・医学賞と化学賞を同時に受賞した」と紹介し、その背景にある“長期的な基礎科学への投資”や“研究文化の積み重ね”に注目が集まっていた。スウェーデンのノーベル委員会は、大阪大学の坂口志文教授(免疫学)と京都大学の北川進教授(化学)が、それぞれノーベル賞を共同受賞したと発表した。これで日本の科学分野における受賞者は通算27人に達し、そのうちの70%が2001年以降の受賞となっているという。韓国の研究者の間では、日本の受賞が増えている理由として「基礎科学への長期的投資」を挙げる声が多い。韓国研究財団の報告によると、ノーベル賞受賞者が研究を始めてから受賞までの期間は平均31.8年、日本が1970年代から積み上げてきた基礎科学への投資が、21世紀に入り成果として現れていると分析されている。この記事へのコメントはこちらからお願いします。…