韓国ネットの反応 韓国のネット掲示板で、「日本が近年ノーベル賞を多く受賞するのはなぜか?」というテーマが注目を集めている。投稿によると、あるユーザーは1960年代にヨーロッパへ留学した際、大学内に直径数百メートルの巨大な粒子加速器や、プラズマ核融合研究施設が設置されているのを見て衝撃を受けたという。「当時、1つの大学がこれほどの規模の研究機器を所有しているとは想像できなかった」と振り返り、「そのような“ビッグサイエンス”を主導する教授たちの中に、すでにノーベル賞受賞者や将来の候補者がいた」と述べている。スレッドでは、「日本もアメリカを参考にして、基礎科学や素材産業に投資したことが大きい」という分析が多く見られた。特に、光学・化学・物理などの分野で長年にわたる設備投資が行われ、数万社規模の中小素材企業が新技術の開発に取り組んでいる点が強調されていた。また、カミオカンデのような大規模実験施設を例に挙げ、「もともとの理論や技術は海外で始まったが、それを自国で巨大スケールに展開することで成果を出した」とする意見もあった。この記事へのコメントはこちらからお願いします。…