1: スカーラ(埼玉県) [US] s0B/KG3e0● BE:662593167-2BP(2000) 2025-10-08 08:46:12 sssp://img.5ch.net/ico/hagurumaou.gif 中国のポータルサイト・百度(バイドゥ)に7日、「日本人がまたノーベル賞、25年間に20個受賞、中国の科学者はまだどれほど待たねばならないか」との評論記事が掲載された。 記事は、2025年のノーベル生理学・医学賞の受賞者に大阪大特任教授の坂口志文氏(74)ら3人が選ばれたことを紹介。受賞理由は「末梢性免疫寛容に関する発見」で、坂口氏は1995年に免疫細胞の活動を制御する制御性T細胞を発見したことを伝えた。 そして、「2001年、日本が『50年で30個のノーベル賞を目指す』と宣言した時、多くの人は夢物語だと笑った。ところが、わずか24年でその目標の3分の2をすでに達成してしまった」と強調。「中国ではこれまで文学賞を受賞した莫言(モー・イエン)氏と、生理学・医学賞を受賞した屠呦呦(トゥ・ヨウヨウ)氏の2人だけ。(日本との)差は確かに大きく、なぜ日本ではこうもノーベル賞受賞ラッシュが続くのかと、思わず考えさせられる」と述べた。 その上で、「滋賀県のごく普通の家庭に生まれた坂口氏は、京都大学医学部を卒業した後に高給を得る(医者の)道を選ばず、黙々と研究を続け、1995年に制御性T細胞を発見した」と言及。2008年にノーベル化学賞を受賞した下村脩氏が「クラゲはどのように光るのか」を解き明かすために長年研究を続けたこと、02年にノーベル物理学賞を受賞した小柴昌俊氏がニュートリノの研究に長年尽力したことを挙げ、「彼らの目には『短期間で成果を出す』といった発想は最初から存在しないのだ」と論じた。…