韓国ネットの反応 韓国のオンライン掲示板では、「日本のノーベル賞受賞者の出身大学を一覧で調べてみた」という投稿が話題になっている。投稿によると、2000年代以降にノーベル賞を受賞した日本人の多くが、必ずしも“東京大学”のような名門大学出身ではなく、地方や国立のさまざまな大学から輩出されているという。具体的には、化学賞を受賞した田中耕一氏(東北大学)、医学賞の山中伸弥氏(神戸大学・大阪市立大学博士課程)、物理学賞の中村修二氏(徳島大学)、同じく物理学賞の天野浩氏(名古屋大学)、梶田隆章氏(埼玉大学・東京大学博士課程)、そして2025年の生理学・医学賞を受賞した坂口志文教授(京都大学)など、出身大学は非常に多様だ。投稿者は「意外にも東大の学部出身者が一人もいない」と指摘し、研究成果を生み出す背景には“出身校の序列”ではなく、「研究の自由度」や「長期的な環境」が大きく関係しているのではないかと推測した。この記事へのコメントはこちらからお願いします。…