1: Anonymous ★ Rg7bxD5/9 2025-09-27 08:05:13 元妻の実家に侵入し、元妻とその父親を殺害しようとしたとして、殺人未遂などの罪に問われている元プロ棋士の裁判員裁判で26日、検察は懲役10年を求刑しました。 元棋士の橋本崇載被告(42)はおととし7月、大津市内の元妻の実家に侵入し、元妻とその父親にくわを振り下ろして殺害しようとした罪に問われています。 26日の裁判で検察側は、離婚で長男を失ったことやプロ棋士の地位を失ったことなどを、全て元妻とその父のせいだと考えた逆恨みによる身勝手極まりない犯行で、再犯可能性が非常に高いとして、懲役10年を求刑しました。 一方弁護側は、精神科医による精神鑑定結果は、被告が幼少期に受けた虐待について見逃すなどしていて採用しえないとした上で、うつ病による心神喪失や心神耗弱の可能性が残るとして、無罪もしくは減刑を求めると主張しました。 橋本被告は最終意見陳述で、「くわを持って相手の家に入ったことは間違いない」「不徳の致すところ」と述べた後、「勾留された3年間はめちゃくちゃ苦しい」「私は釈放されるべきではないかと思います」と話し、裁判は結審しました。 判決は、来月2日に言い渡されます。…