1 : 国土地理院は26日、昨年1月の能登半島地震で海岸が隆起した影響などで、石川県の面積が4・74平方キロ・メートル拡大し、隣接する福井県を上回ったと発表した。全国順位は石川県が34位、福井県が35位となった。地殻変動が理由で面積の順位が入れ替わったのは異例だ。 地震では能登半島北側の海岸線が約85キロにわたって隆起し、一部で陸地化した。地理院は空中写真などで海岸が陸地化した面積を測定し、今年6月に面積の算出元となる電子地図を改定。今回、新たな電子地図のデータを都道府県別の面積に反映させた結果、石川県は改定前より4・74平方キロ増えて4190・94平方キロとなり、福井県の4190・59平方キロを逆転した。 自治体別の増加量は石川県輪島市で2・78平方キロ、珠洲市で1・72平方キロ、志賀町で0・24平方キロなどだった。全文はソースで 5 : 地図も変わるのか 7 : 領土が増えるよ!…