韓国ネットの反応 韓国のネット掲示板で「青色LEDを開発した研究者とその歩み」が紹介され、話題を集めています。投稿によると、青色LEDの発明者である中村修二氏は、徳島大学で修士課程を修了後、当時は地方企業だった日亜化学工業に入社しました。その後、アメリカの大学で研究経験を積み、自ら博士号を取得し、これまで存在しなかった青色LEDの製造法を発表しました。それまで赤と緑しか存在しなかったLEDの世界に青色が加わったことで、光の三原色(RGB)が揃い、白色光が生み出せるようになりました。この技術革新によって、省エネ効果の高い照明や薄型ディスプレイ、スマートフォンなどが誕生する道が開かれました。その後、研究成果や特許をめぐって会社と研究者の間で大きな対立があったものの、最終的に中村氏はアメリカへ渡り、後に青色LEDの功績でノーベル物理学賞を受賞しました。また、母校である徳島大学に賞金の一部を寄付し、教育や研究環境への支援につなげました。この記事へのコメントはこちらからお願いします。…