
スビメンディが豪快移籍後初弾含む2発!! アーセナル、監督交代N・フォレストを3発撃破…ウーデゴーアが負傷交代[9.13 プレミアリーグ第4節 アーセナル 3-0 N・フォレスト] プレミアリーグは13日、第4節を行い、ノッティンガム・フォレストをホームに迎えたアーセナルが3-0の完封勝利を収めた。 前節リバプールに0-1で敗れて今季初黒星を喫したアーセナルは、FWカイ・ハバーツやMFブカヨ・サカ、DFウィリアン・サリバと主軸に負傷者が続出。開幕後に加入したMFエベレチ・エゼらを先発起用し、負傷から復帰したDFベン・ホワイトがベンチ入りを果たした。一方、オーナーとの関係が悪化したヌーノ・エスピーリト・サント監督を解任したN・フォレストは、アンジェ・ポステコグルー新監督体制の初陣を迎えている。 前半7分にゴールを脅かしたのはホームのアーセナルだった。MFマルティン・ウーデゴーアが蹴り出したFKの流れからMFミケル・メリノがPA内でフリーで反応するも、シュートは距離を詰めたGKマッツ・セルスに阻まれてしまった。 すると、17分にアーセナルをアクシデントが襲い、7分のプレーで肩を負傷していたウーデゴーアがプレー続行不可能と判断され、MFイーサン・ヌワネリとの交代を余儀なくされた。 しかし、32分に試合を動かしたのはアーセナル。MFノニ・マドゥエケが蹴り出したCKのこぼれ球にPA外で反応したMFマルティン・スビメンディが右足ダイレクトで合わせる。勢いよく飛び出したボールはネットに豪快に突き刺さり、スビメンディの加入後初ゴールでスコアを1-0とした。 1-0のまま後半を迎えると、開始早々の1分でアーセナルが追加点を奪取。DFリッカルド・カラフィオーリのロングパスからPA内左に侵入したエゼがグラウンダーのクロスを供給すると、FWビクトル・ギェケレシュがダイレクトで合わせてネットを揺らし、リードを2点差に広げた。 6分にはN・フォレストがゴールを脅かすが、FWダン・エンドイェのラストパスをFWクリス・ウッドが胸で放ったシュートはGKダビド・ラヤに触れられると、クロスバーを叩いてネットを揺らすには至らず。 その後はともにゴールに迫る場面を作り出すと、35分にアーセナルがダメ押しゴールを奪取する。左サイドからFWレアンドロ・トロサールが送ったクロスに走り込んだスビメンディが、ヘディングで合わせて自身2点目を記録。そのまま逃げ切ったアーセナルが3-0の完封勝利を収めた。【Gunners】 Arsenal F.C.【part2517】…