J助っ人に電撃移籍の可能性 すでに合意か…提示額の支払いに前向きと現地報道 FC東京でプレーするブラジル人FWマルセロ・ヒアンはメキシコへの移籍が浮上している。ブラジルメディア「LANCE!」が報じた。 23歳のマルセロ・ヒアンはJ2のサガン鳥栖からFC東京に期限付き移籍中。現在J1でチームトップの7得点を決めている。その活躍によりブラジルの名門サンパウロが獲得に動いているとも報じられていたなかで、新たにメキシコのUNAMプーマスが移籍先として浮上している。 レポートによれば、財政難のサンパウロが条件を満たすオファーを準備できていない一方で、プーマスは所属元の鳥栖と交渉を進めており、提示額の支払いに前向きな姿勢だという。すでに鳥栖とは2026年12月末までの契約で合意したとされ、現所属のFC東京とも調整を行っているという。 FC東京は現在15位でJ1残留争いの渦中にいる。そうしたなかで、マルセロ・ヒアンはゴールを量産。天皇杯の準々決勝、浦和レッズ戦ではチームを4強に導く2ゴールを決めていた。頼れる助っ人の退団は大きな痛手といって間違いないだろう。去就の行方が注目される。移籍・レンタル・戦力外「ら」スレ Part17322…