
1:シャチ ★ :2025/09/04(木) 18:50:50.42 ID:Pk2qTzpX9.net ホンダは4日、ハイブリッドクーペの新型『プレリュード』を9月5日より販売すると発表した。最新の「e:HEV」ハイブリッドシステムを搭載し、電動化時代のスペシャリティスポーツをめざした。価格は617万9800円。 2023年10月に開催された「ジャパンモビリティショー2023」で初めてコンセプトが公開された新型プレリュードは、往年の名車の名前を受け継いだ2ドアクーペの復活と話題になった。2024年12月には、最新の「e:HEV」ハイブリッドシステムを搭載することが発表され、ハイブリッド車ならではの「操る喜び」を実現する革新的な新ドライブモード「Honda S+ Shift」の採用も明らかに。そして2025年1月の東京オートサロンでは、カスタム仕様のプロトタイプを公開するなど、発売に向けて新たな情報を提供し続けてきた。 そしていよいよ2001年で生産を終了したプレリュードが、24年ぶりに蘇る。 ◆見た目だけじゃない、新時代のスペシャリティカー 新型のグランドコンセプトは「アンリミテッド・グライド」で、大空を自由にどこまでも飛べるグライダーを発想の起点に、滑空するような高揚感と非日常のときめきを感じさせるクルマをめざした。 コンセプトを象徴するのがエクステリアデザインだ。グライダーを思わせる低くシャープなフロントノーズ、抑揚のあるなめらかなボディライン、低くワイドなスタンスがダイナミックな走りを想起させる。突出したアンテナがない「ガラスプリントアンテナ」を採用することで、スムーズなルーフラインとなっているのもスタイリングの特徴だ。 フラッシュアウターハンドル(飛び出すドアハンドル)、フロントグリルのブラッククロームメッキ、前後バンパー下部のブルーアクセントなど、細部にも上質さや走りを予感させるデザインを散りばめた。 「ブルー×ホワイト」でまとめられたインテリアは、運転席だけでなく助手席も快適な空間をめざした。シートは作り分けられ、運転席はスポーツ走行に適したホールド性を高めたシートに、助手席はほどよく包み込まれるような快適さを重視したシートとした。 低く水平基調の視界、「Dシェイプ」デザインのステアリングホイール、メタル製パドル、プレリュード専用のフルグラフィックメーターや、ロゴ刺繍など、所有感や走りへの期待を高めるデザインとなっている。 新時代のスペシャリティカーとして、実用性も高めた。開口部の広いテールゲート式の荷室にはスーツケース2個を積載可能で、さらに後席を倒すことで9.5型のゴルフバッグ2個、ショートボードサイズのサーフボード2枚など、さまざまな荷物を積むことができる。床面ボード下には収納スペースもあり、コンビニフックや床面ボードを仕切り版として使うことで前後スペースに分けて荷物を積むなど、使い勝手の高い荷室を実現した。(以下ソースで 9/4(木) 11:00配信 レスポンス (写真:レスポンス)…