1: Anonymous ★ 6hPk+42Q9 2026-02-15 13:36:52 8日投開票の衆院選で、社民党は得票率1.27%に沈み「衆院議席ゼロ」の惨敗を喫した。かつて社会党時代に99議席を誇った護憲の雄は今、政党要件維持の崖っぷちに立たされている。この結果を受け14日、インターネットテレビABEMAの「ABEMA Prime」に出演したラサール石井副党首は、MCの松陰寺太勇(ぺこぱ)らと激突。「高市政権なら戦争になる」と主張するラサール氏に対し、松陰寺氏が「ずっと他責だ」と一喝するなど、リベラルの凋落を象徴するヒリつく議論が展開された。動画は視聴回数約60万回と注目されている。 芸歴40年超の「インテリ」vs 令和の「否定しない」芸風 番組冒頭、惨敗の結果について問われたラサール石井氏は、従来の選挙スタイルの限界を認めた。「車でガンガン街宣し、駅前で演説し、ビラを配る。これが全然効果がない」と吐露。早稲田大学除籍後、コント赤信号として『オレたちひょうきん族』などで一時代を築き、『平成教育委員会』で優等生1位を誇ったインテリ芸人の目にも、今の政治手法は「旧態依然」と映っている。 これに対し、鋭い切り込みを見せたのがMCをつとめたお笑いコンビ・ぺこぱの松陰寺太勇だ。下積み時代を経て、2019年のM-1グランプリで「ノリツッコまない(否定しない)漫才」という新機軸でブレイクした松陰寺氏は、現代の有権者の感覚を次のように代弁した。 ◇ 松陰寺:「反権力ありきの政党に見える。自分たちが何をやりたいかが刺さっていない」 ラサール:「政権を監視し、批判していくのが野党の役割。それがなかったら独裁国家になる」 松陰寺:「それがもう伝わらなくなっている……。批判の仕方が、結果として悪くなってしまっているのではないか」 ◇ 自民が圧勝した中でも、野党からチームみらいや国民民主党が健闘した話になると、ラサール氏が「国民民主党は自民の補完勢力」と切り捨てた。こうしたやりとりに、松陰寺氏は「ずっと他責じゃないですか」とお笑い界の先輩を一喝。時代を捉えて這い上がった芸人同士の、意地と視点がぶつかり合った。 「高市政権なら戦争」?レッテル貼りを巡る応酬 議論が最も白熱したのは、SNSでトレンド入りした「#戦争を止めてくるわ」というハッシュタグを巡る場面だ。ラサール氏はこれを「1つの大きなうねり」と評価。しかし、「『高市政権だと戦争になる』というレッテル貼りに近い。政治家が(ハッシュタグに)乗るべきではない」と批判を浴びた。 ◇ ラサール:「レッテル貼りではない。いまの空気だと、高市さんが『戦争します』と言ったら(世の中が)行け行け!となってしまう気がして怖い」 松陰寺:「誰も戦争なんて望んでいない」 たかまつなな:社会民主という素晴らしい理念を持っているのに、そこでレッテルを貼ってしまうのがもったいない」 ◇ 松陰寺は、中国の軍拡や北朝鮮の核実験という現実に対し、社民党から具体的な言葉が見えないことを指摘。「小競り合いを防ぐための防衛力」を考える若者と、危機感を煽るリベラルの「温度差」が浮き彫りとなった。 かつて明石家さんま、ビートたけしの脇を固める「最強の二番手」と呼ばれた男は、崖っぷちの政党を立て直す「演出」ができるのだろうか。…