1: 匿名 2026/01/05(月) 19:00:54.29 ID:??? TID:hokuhoku ニューヨーク生まれのティモシー・トレッドウェルは大学時代、アルコールや薬物の依存症となる。しかし、友人の勧めでアラスカへ渡ると、大自然のなかで子供の頃から好きだった動物たちと接するうちに依存症を克服していったという。 それから熱心に取り組んだのがハイイログマの研究だった。とはいえ専門的な勉強を積んだわけでもないトレッドウェルの熊への接し方は非常に危ういものだった。一時期共同で仕事をしていたロシアの研究者は、トレッドウェルが基本的な安全対策すら行っていないことを批判していた。 トレッドウェルはまるで熊を恐れないかのように接近し、時には熊の体に直接触れたり、子熊と遊んだりすることもあったという。 トレッドウェルは、2001年頃からテレビへの出演機会を得て、そのたびに動物保護を訴えた。そのことにより、日本でいうところの畑正憲(ムツゴロウさん)のような動物愛好家、環境運動家として、北米でその名を知られるようになっていった。 アラスカに渡ってから13年目になる2003年10月、トレッドウェルは恋人とともにカトマイ国立公園を訪れて、秋になると熊がサケを食べるために現れる小川の近くでキャンプを張った。 だがこの年はサケの遡上が例年ほどではなかったせいで熊の出現が少なく、予定を1週間ほど延長。その後、衛星電話を使って帰宅のために迎えの小型飛行機をチャーターした。 ところが翌日になって、迎えに来た飛行機のパイロットがキャンプ地まで赴くと、そこには1頭の熊がいるだけだった。報告を受けた公園管理者が捜索すると、トレッドウェルの頭や腕、背骨の一部などがキャンプ地から少し離れたところで見つかった。 続きはこちら >>…