
1: 匿名 2026/01/08(木) 11:56:23 「日本人は中国に行かないが、中国人は日本に押し寄せている」日中関係がいくら悪化しても変わらない“3つの傾向”とは(文春オンライン) - Yahoo!ニュース 中国北京で「抗日戦争勝利八十周年」を記念した軍事パレードが行われた2025年9月3日、中国国営中央テレビのライブ映像で、天安門楼上に向かう途中の、ロシアのプーチン大統領と習近平国家主席のやり取りがYahoo!ニュース 習近平体制で明確になった、日中間の「ヒトの流れ」についての傾向がある。 (1)日本人は中国に行かないが、中国人は、移民、留学生、観光客として日本に押し寄せている。 (2)日本人には「中国人」は身近だが、「中国」のことを知らず、何が起こっているかも見えていない。 (3)訪日する中国の知識人や富裕層は、日本に好印象を持っているが、中国の「社会的敗者」は日本への憎悪や敵対心をむき出しにしている。 台湾有事をめぐる高市早苗首相の国会答弁(11月7日)に大反発した習近平政権は、対日威圧策を次々と打ち出した。 自国民に対して日本への観光や留学を控えるよう要求し、訪日する中国人観光客数は確かに鈍化した。 しかしこの「3つの非対称性」は基本的に変わらない。 なぜなら3つの傾向は、習近平が「国家の安全」のため行う、情報統制や監視強化の結果だからである。 高市答弁を受け、中国共産党が「日本に軍国主義が復活している」と訴えても、日本旅行経験者はそんなナラティブや宣伝を信じず、知識人や富裕層は対日批判を冷ややかに見ている。 日中関係がいくら悪化しても、習近平体制下である限り、「本当の日本を見て、触れたい」と、日本を観光したいという中国人は再び増えてくるだろう。 ■SNSで製造される「怪物」 中国国内ではSNSプラットフォーム企業は当局からの制裁を恐れ、政権に不都合な投稿や画像を洗い出し、自己規制・削除するため、官製のナラティブや宣伝がSNS空間を埋める。 共産党が不都合と判断した「事実」は伝えられず、社会で起こっていることが見えなくなる。 ある中国人知識人は「ウソにより人々はナショナリズムを高め、『怪物』になっている」と語る。 ■「負け組」の不満を「反日」に吸収 だが中国では、不動産バブル崩壊で不況が長引き、大学を出ても就職口がない。 内需低迷やデフレ圧力も重なり、経済の先行きは暗い。 経済成長の恩恵を受けた「勝ち組」と、十分な教育を受けられず、定職にも就けない「負け組」が、はっきりと分かれる不公平な社会だ。 時間を持てあまして一日中、SNSを見ている負け組の不満を共産党に向けたくない。 軍事パレードを見て「強国」に興し、ナショナリズムの「怪物」となった彼らの不満や怒りを「反日」に吸収させている。 一方、「勝ち組」である富裕層や知識人は、SNSだけでなく、海外メディアを含めた様々な情報、日本人との直接交流や訪日経験をもとに、多元的な日本観を形成している。 結果、現在の日本や日本人に好意を持つ傾向が強い。 中国には「潤」(「RUN(ルン)」)という隠語がある。 英語の「RUN」(逃げる)とかけたもので、豊かになるため、あるいは統制や監視から逃れるため、海外に脱出するという意味だ。 「潤日(ルンリィー)」(日本への脱出)急増の背景には、言論を封頃し、事実を語らせず、ナショナリズムを高める体制の息苦しさがある。…