転載元: それでも動く名無し 2026/01/04(日) 10:21:12.80 ID:Vdd6zJ5U0 楽天は4日、昨季限りで戦力外となった島内宏明外野手(35)が現役を引退すると発表した。この日は明大の先輩で18年に他界した楽天元監督の星野仙一さんの命日だった。 島内は球団を通じ「プロ入りした当初は、とんでもない世界に来てしまったなと思いました。そのような自分が14年間も現役生活を続けてこられたのは、チームメイト、監督、コーチ、球団スタッフの皆さん、そしていつも温かく応援してくださったファンの皆さんのおかげです。苦しい時期もありましたが、楽天イーグルスでプレーできたことは自分の誇りです。本当にありがとうございました」とコメントした。 昨年10月3日、楽天は島内と新たな契約を結ばないと発表した。それから約3カ月。現役引退を決断した35歳は、ファンに知らせる日にこだわった。頭に浮かんだのは18年1月に70歳で亡くなった恩師の星野仙一さんだ。「星野さんがいなかったら自分はこの世界にはいなかった。楽天で14年間やってきて、一番感謝しないといけない人ですから」。4日の命日にユニホームを脱ぐことを発表すると決めた。 東日本大震災が起きた11年の秋のドラフト会議。「星野さんが(6位で)自分を指名してくれて…。取ってくれる球団はないと思っていた」。2年目の13年に球団初優勝、そして初の日本一。優勝時は左肩痛で離脱していたが、日本シリーズには間に合い、闘将を胴上げする歓喜の輪に加わることができた。 13年の日本一を経験した野手では最後のメンバー。星野さんが亡くなる2年ほど前、「最後まで楽天でずっとやれよ」と言われたという。天国の恩師に今、なんと伝えたいか。「ありがとうございました」――。島内は静かにそう言った。…