1: 匿名 2025/12/12(金) 15:01:06.32 ID:5zWBQJTD0● BE:567637504-PLT(56555) 陸上自衛隊は10日夜、福島県西郷村の白河布引山演習場で、「70式地雷原爆破装置」から発射したロケット(重さ23・5キロ、直径20センチ、長さ75センチ)が行方不明になったと発表した。 ロケットは11日に演習場外の林で発見された。誤って場外まで飛んだとみられる。けが人や物損被害は確認されていない。 陸自によると、装置は地雷が埋設されている地域で用いる。 ロケットが、複数の爆薬を取り付けたワイヤを引っ張りながら飛び、伸びたワイヤが地上に落ちてきて地面に触れることで地雷を爆発させる。 10日朝に訓練でロケットを発射させたところ、何らかの理由でワイヤが外れ、想定以上に飛んだ。 ロケットは11日昼、敷地境界から約100メートル離れた場所で見つかった。 荒井正芳・陸上幕僚長は11日の定例記者会見で、「事実関係を確認の上、原因究明、再発防止に努めたい」と述べた 。…