1: 名無し 2025/12/06(土) 11:03:10.92 ID:Wr4sK8pL0 ロシア外務省のザハロワ報道官は4日、日本の台湾についての言論や軍事的動向が地域の緊張を高めているとして、日本は「平和憲法」の立場に回帰すべきだと述べた。 新華社の質問に対し、台湾問題は中国の内政であるとの立場を強調。 日本の好戦的な言動は日本国憲法と真っ向から矛盾しており、軍事化の道を再び歩むのをやめるよう促した。 livedoorニュース(新華社) ■要約 ・ロシア外務省が、日本の台湾関連発言や防衛強化を「緊張を高める」と批判。 ・「日本は軍事化をやめ、平和憲法の立場に回帰せよ」と要求。 ・台湾は中国の一部であり、日本の言動は憲法違反であると主張。 ・中国国営メディア(新華社)の質問に答える形で、中露の連携をアピール。 ■解説 他国を武力で侵略し、国際法を蹂躙し続けているロシアに「平和憲法を守れ」などと説教される筋合いは1ミリもない。これほど巨大な特大ブーメランも珍しいが、彼らにとって「平和憲法」とは、日本が手足を縛られたまま無抵抗でいる状態を指す都合の良い呪文でしかないことがよく分かる発言だ。 重要なのは、これが中国国営メディアの質問に対する回答という形で出された点だ。ロシアが中国の台湾政策を全面的に支持し、日本を挟み撃ちにする形で圧力をかけてきている構図が鮮明になっている。高市政権が防衛力を強化し、台湾有事にコミットする姿勢を見せていることが、中露にとって痛烈な「抑止力」として機能している裏返しとも言える。 中露という核保有国が連携して日本を威圧してくる現状において、憲法9条を墨守して「平和」と唱えているだけで国民を守れるはずがない。彼らが嫌がることを着実に進め、日米同盟と防衛力を強化することこそが、正解のルートであることをロシア側が自ら証明してくれた形だ。…